間宮祥太朗(32)と新木優子(31)がダブル主演する連続ドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系/土曜よる9時~)の第7話が、11月22日に放送される。15日放送の第6話は、平均世帯視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と前回から0.9ポイントアップ。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も110万超えで好調。考察も盛り上がっている。
同ドラマは、小学校の同窓会で掘り起こしたタイムカプセルから、“キングこと”高木将(間宮)を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきたことをきっかけに、同級生の不審死が始まるノンストップ考察ミステリー。事件を止めるため、高木と“どの子”こと猿橋園子(新木)が手を組み立ち上がる。
第6話では、園子が勤める週刊アポロのライバル誌が『美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?』という衝撃的な記事を掲載。記事には、タイムカプセルや卒業アルバムの件、死んだ同級生との因縁などが、まるで園子が犯人であるかのように並べ立てられ、園子は「なにこれ?」と絶句。編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱する。
行き場を失った園子は、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子/31)のもとに身を寄せる。小林は反論記事を出すべきだと訴えるが、そんなことをしたら、今度は高木や“ターボー”こと小山隆弘(森本慎太郎/28)たちが攻撃の的になると園子は迷う。その矢先、元担任で校長の大谷典代(赤間麻里子/55)が4人目の犠牲者になり……という展開。
X上では、《貧ちゃんって薬剤師なんだよなぁ…ってことは昔のイジメの関係がミスリードで、実は薬物ルートで殺されてるんじゃないかと》《委員長の弟の薬物問題、あれだけのポっと出だけではない気がする。この連続事件に大きく関わっているかも》など、ここにきて薬物絡みの犯罪ではないかという考察が出てきている。