元プロ野球選手でタレントの元木大介(53)が11月18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。以前から話題を呼ぶとともに心配の声が寄せられていた自身の体型や激ヤセについてあらためて語った。

 スタッフから今後の体型の変化について問われた元木は「もう増えねぇよ。もう食えねぇ。今まで食い過ぎていた」と振り返り。飲みの場に行くことも減ったとコメント。「人生で一番まともに生きている感じがする」「健康だね」と現在の状況について語った。

 服のサイズも今まではXLばかりを着ていただったというが、「今、、サイズはMになってきた。このパンツはS! M(サイズ)履いたらぶっかぶかだったの」と明かし、この変化には自身でも驚いているようで「なくなっちゃうよ、俺の体」と表現した。

「2005年に現役を引退した元木さんですが、引退後から最近までふくよかな体型でした。ピーク時の体重は90キロほどだったといいますが、今年3月頃から見るからにスリムになっていって、“病気ではないか”と心配する声が元木さんのインスタグラムにもたびたび寄せられるようになり、それは今も変わっていません」(女性誌編集者)

 10月27日、「第38回東京国際映画祭」のオープニングイベントが東京・日比谷で行なわれ、映画祭の「ウィメンズ・エンパワーメント部門」の公式出品作品『藍反射』に出演する元木も、俳優陣に交ざり、黒のジャケットスーツ、ネイビーの水玉シャツに黒のネクタイに身を包んでレッドカーペットを歩いたが、そのビジュアルに、

《原型がなくなってもうたな元木》
《元木大介痩せすぎじゃね?何かあったん?》
《別人じゃ》

 と驚きの声がXに多数寄せられた。

「18年6月の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)に出演した際、“糖尿病予備軍”と診断されたこともあってか、多くの人が激ヤセを心配していますが、元木さん本人は一貫して健康だと主張しています」(前同)

 4月21日、元木は自身のYouTubeチャンネルに「元木大介、激ヤセの真相。全盛期から体重20kg減…一体なぜ激痩せしたのか?」と題した動画を投稿。食生活や禁酒、自宅での筋トレによって痩せたと説明し、「全然健康で頑張ってやってますし、無理したダイエットでもない」と話していた。

 今回あらためて健康だと強調した元木だが、動画のコメント欄には《にしても激痩せし過ぎな気がする。心配です》《元木マジで太った方がいい》《頬コケてますやん…》と、まだ心配する声が寄せられている。

「元木さんと同じように歌手の華原朋美さん(51)もそのスタイルの変化が話題になりましたよね。2019年の出産後、暴飲暴食することもあったようで一時的に体重が増えてしまっていたようですが、ここ最近はスリムな体型を維持していますよね」(同)