■「期待外れだった秋ドラマ」第2位"別ドラマ"イメージが邪魔しているのは
第2位は、『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(フジテレビ系。)
『絶対零度』シリーズでは、これまでシーズン1~2で上戸彩が主演、シーズン3~4で沢村一樹主演で放送され、今期から沢口靖子が主演、沢口演じる二宮奈美巡査部長と仲間が情報犯罪に立ち向かうストーリー。前シリーズから横山裕が続投するなど、ファンの注目度は高かった。
一方で沢口は、テレビ朝日系で25年間にわたり『科捜研の女』シリーズで主演、警察の科学捜査研究所で働く法医研究員の榊マリコを演じてきため、同じ警察を舞台にした『絶対零度』に、SNSでは《脳が混乱》《マリコ?》など、困惑する視聴者も続出した。
ちなみに『科捜研の女』は2024年にシーズン24が放送されたが、今年11月17日に『週刊女性PRIME』が、2026年1月にスペシャルドラマとして単発放送が予定されており、それが「テレビシリーズとしては最後になる予定」だと報じた。
「沢口靖子さんのファンなので期待していたが、作風と合わない気がする」(47歳/女性)
「『科捜研の女』にしか見えない」(31歳/女性/会社員)
「『科捜研の女』のイメージがつきすぎていて、イマイチ入り込めない」(44歳/女性/会社員)
「初期の『絶対零度』の面影がない」(37歳/女性)
「過去作に比べて、もっとスリルが欲しかった」(48歳/女性/パート・アルバイト)