この10月、食品類3024品目の値上げが発表された。この値上げラッシュに加え、電気・ガス代の補助金が9月で終了し、家計への影響も大きい。節約があたりまえになってきた世の中だが、生活を充実させるためにどうしても削れない出費があるという人も多い。そこで今回は20~30代若い世代の女性100人に「これだけは削れない出費」についてリサーチ、使う金額や頻度、理由についても聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位は、美容・健康。
美容院やネイル、クリニック代、サプリなど、自分自身のメンテナンスを欠かせない女性は多いはず。SNSなどで情報があふれる現代では、試してみたい美容、健康にまつわるものも多く、自分へのご褒美的にお金をかける人もいそうだ。
「いろいろしていて1か月5万円はかかっている」(25歳/女性/会社員)
「老化したくないので欠かせない」(38歳/女性/会社員)
「月に2万円は確保している」(34歳/女性/パート・アルバイト)
「美容点滴治療1回8000円くらい」(39歳/女性/主婦)
「月1のエステ代、月換算で月5500円程度は使う」(25歳/女性)