■第1位、健康のためにも削れないのは

 第1位は、食費・外食。

 食料品の値上がりは気になるが、食事に重きをおく女性は多かった。食べることでリフレッシュしたり、幸せを感じるという声も多く、人づきあいのためにも必要な部分もある。心身の健康維持のためにも削れないお金になっているようだ。

「食費月に約7万円。ある程度節約してきたので、これ以上は難しい」(36歳/女性/会社員)

「ストレス発散のため月に外食費1万円はキープしている」(31歳/女性/会社員)

「食費は月に4万弱。外食は月に2回までと決めている」(39歳/女性/パート・アルバイト)

「週1回の外食に5000円」(38歳/女性/会社員)

「健康不安もあるのでここは削れない」(39歳/女性/会社員)