■2026年「第2のDOWNTOWN+」が誕生へ
『ダウンタウンプラス』の加入者からは、
《ダウンタウンプラス毎日楽しい笑いが絶えないwww》
《ダウンタウンプラスで今日から配信の第二回大喜利大会おもしろすぎないですか?! もー、電車の中で堪えられず笑ってしまい、恥ずかしい思いしたんですけど。。。》
《ダウンタウンプラス1ヶ月で解約するつもりでいたけど、想像より何倍も面白かったからこのまま継続しようかなぁ》
と好評の声が寄せられている。
「テレビ界、芸能界でも『ダウンタウンプラス』の動向には大きな注目が集まっていました。NetflixやPrimeVideoのコンテンツではなく、そしてYouTubeなど既存の配信サービスを使ってのものではなく、独自のプラットフォームでコンテンツを配信するという新たなビジネスモデルですからね」(前出の制作会社関係者)
活動を休止していたお笑い界のトップ・松本人志、そしてダウンタウンの独自のプラットフォームが成功するのかどうか、芸能界関係者の間でも議論を呼んでいたという。
「『ダウンタウンプラス』の始動からまだ3週間ほどですが、早くも加入者50万人突破ですから、これはやはり凄い数字ですよね。約1年10か月、活動を休止していた松本さんの笑いを久しぶりに見たい、という人も多数いたようですが、松本さん、ダウンタウンのコンテンツなら月額1100円払っても構わないという人がそれだけいたということですよね。
一方で、ダウンタウン、松本さんのような熱心なファンが多数いるタレント、アーティストであれば“独自配信サービス”でもビジネスが成立することが明らかになったと言えるんです。
『ダウンタウンプラス』の成功を受け、来年以降、同じような独自のプラットフォームを立ち上げるという動きが複数あるといいます。これまで、タレントはテレビ局が制作する番組、配信サービスのコンテンツに出演してギャラをもらう、という働き方が普通でしたが、マネジメント側とタレント自身が中心になって独自のプラットフォームを立ち上げて動画を配信し、サブスクサービスでお金を稼いでいく、という新たなビジネスモデルが可能になったと。
月額で定額料金を払うのはファンクラブも同じでしょうが、さらに動画に特化したサービスということですよね。
もちろんそれは、ダウンタウンのように圧倒的なパワーやコンテンツ発信力のあるタレントではないと成立はしませんが、芸能界では“うちも早くやろう”となっていて、すでの制作会社と組んでコンテンツ作りに動いているところも。
来年早々にも“第2の『ダウンタウンプラス』”が誕生すると見られていますし、そうしたことを考えると、『ダウンタウンプラス』が今、エンタメ界の新たな動きの中心にあるとも言えそうですね」(前同)
お笑い界・テレビ界に新たな風を吹き込んできたダウンタウン。『ダウンタウンプラス』でさらなるうねりを起こすことになるのかもしれない――。