綾瀬はるか有吉弘行今田美桜鈴木奈穂子アナウンサーの4名が司会を務める今年の『第76回NHK紅白歌合戦』。11月14日には出場歌手が発表され、年内をもって活動を休止するPerfumeや、STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストとしてKing&Princeが3年ぶりに出場することも話題になった。

 他に初出場組も含めて若者から人気のアーティストも多く出場し、それぞれがどんなパフォーマンスを披露するのか、心待ちにしている人は多いだろう。そこで今回は10~20代の男女100人に「『紅白歌合戦』で楽しみなアーティスト」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第8位(4.0%)は、久保田利伸、HANA、アイナ・ジ・エンドが同率でランクイン。

 久保田利伸は、デビュー40周年を記念したべストアルバムの第1弾『THE BADDEST IV & Timeless Hits』が9月にリリースされた。また、デビュー40周年を飾る全国ツアーも同月から来年1月まで開催されるなど精力的な活動をしており、『紅白』へは35年ぶりの出場となる。

「懐かしい」(28歳/男性/経営者・役員)

「最近聞いてハマった」(28歳/女性/経営者・役員)

「久しぶりの出場なので期待している」(22歳/男性/学生)

「何を歌うのか楽しみ」(26歳/女性)

 HANAは、ガールズグループオーディション番組『No No Girls』から今年1月に誕生したグループ。4月にメジャーデビューシングル『ROSE』がリリースされ、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破する大ヒットとなった。

 7月にリリースされた『Blue Jeans』も、各種音楽チャートで1位を獲得するなど、人気を集めている。

「オーディション番組から見ていたから楽しみ」(22歳/女性/学生)

「歌唱力がすごいので、パフォーマンスを純粋に見たい」(26歳/女性/自営業)

「もともと好きで、かっこよさを見たい」(17歳/女性/学生)

 アイナ・ジ・エンドは、7月にリリースした『革命道中-On The Way』が国内外でヒット。同楽曲は世界的に人気のアニメ『ダンダダン』(TBS系)の主題歌で、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミング累計再生回数は、自身の楽曲で初となる1億回を突破。世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した「Global Japan Songs Excl. Japan」でも首位を獲得した。

「ソロでの出場なので、どんなステージなのか気になる」(26歳/女性/パート・アルバイト)

「曲を聴けるのが楽しみ」(19歳/女性/学生)

「かっこいいところが好き」(21歳/女性/パート・アルバイト)

「歌、パフォーマンス、全部楽しみ」(19歳/女性/会社員)