2023年10月期に放送されたムロツヨシ(49)主演のフジテレビ系連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』が、新春SPドラマ『うちの弁護士はまたしても手がかかる』として2026年1月4日夜9時から放送されることが発表された。ムロ演じる主人公の相棒として木南晴夏(40)の出演も発表された。

『うちの弁護士は手がかかる』は、ムロ演じるパラリーガル(法律事務職員)・蔵前勉と個性豊かな登場人物たちが織りなす、リーガルエンターテインメントドラマ。新キャストである木南は、素行不良で前の事務所を解雇された人気弁護士・樋口新を演じる。

「木南さんは、『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系/2011年7月期~)や『大恋愛~僕を忘れる君と』(18年10月期/TBS系)など、ムロさんと多くの作品で共演してきました。そのため、2人がバディを組むことにファンは沸騰しています。特に、『うちの弁護士』の最終回の内容もあり、『勇者ヨシヒコ』を連想する声が多いですね」(女性誌編集者)

 ムロは『勇者ヨシヒコ』シリーズで金髪おかっぱ頭の魔法使い・メレブを演じていたが、『うちの弁護士』の最終回では蔵前がメレブの仮装をするという“役者ネタ”があった。そして、出演が発表された木南は、『勇者ヨシヒコ』でメレブとコントじみたやり取りを繰り広げてきた名キャラクター・ムラサキを演じていたことから、

《最終回のメレブは伏線じゃったか》
《メレブとムラサキネタも入っててほしい笑》
《メレブとムラサキじゃーん!!絶対絶対面白くなる》

 と、注目されているのだ。

 そのように新キャスト・木南の参戦に盛り上がりを見せている『うちの弁護士』だが――、

「連ドラ版でムロさん演じる蔵前のバディだった、天野杏役の平手友梨奈さん(24)の出演が発表されていないことにファンはざわついています。蔵前が所属する『香澄法律事務所』の所長・香澄今日子役の戸田恵子さん(68)など、ほとんどのキャストは続投しているのですが……」(前同)