■平手友梨奈が登場しないウラ側で“芝居NG”報道も

『うちの弁護士は手がかかる』で平手演じた天野は、司法試験に最年少で合格した超エリートだが、人付き合いなどあらゆる部分がポンコツな新人弁護士。

 連ドラ版の物語は、前職をクビになった蔵前(ムロ)が、彼女のパラリーガルとなるところから始まった。今回の新春SPのあらすじでは《杏が香澄法律事務所からアメリカの法律事務所に移籍し、蔵前は担当弁護士を失って時間を持て余していた》と、“不在”の理由が説明されている。

 しかし、連ドラ版で“もう1人の主人公”と言える役柄だった平手が登場しなそうなことにショックを受けたファンは多く、

《え、平手ちゃんは???》
《待って、、、なんで、、、なんで平手友梨奈ちゃんじゃないの、、、、、》
《てちじゃないのかあ。 ドラマのラストで、きっとまた放送があるんだろうなと楽しみだったんだけど、てちじゃない。うーん‥》
《もしかしたらどこかで天野先生(平手)との対決が見れるかもしれないですし、、》

 といった、“不在”にショックを受けたという声が多く寄せられている。

 また、《アメリカの法律事務所に移籍~》という設定から、

《友梨奈ちゃんじゃないのか、、少しでも出ないのかな》
《平手友梨奈さんが演じた天野杏ちゃん大好きでした 杏ちゃん地球上のどこかで元気でいてね ずっと待っています》

 といった声も。

「ドラマの説明で存在が語られているだけに、平手さんがほんの少しでも登場することを願う視聴者もいますね。

 ただ平手さんは、昨年9月に所属事務所を移籍してから、よりアーティスト活動に力を入れている感じで、俳優業は『うちの弁護士』を最後に行なっていないと見られています。そして“芝居NG”報道も出ていただけに、今回の新春SPの出演も望み薄ではないかと……」(芸能プロ関係者)

 昨年10月3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、『うちの弁護士は手がかかる』はSPドラマや映画化が予定されていたが、平手サイドに“今は音楽活動に専念したい”という理由から出演を断られたと報じられた。文春には、フジ関係者の《『今は音楽活動に専念したいので、芝居の仕事はしばらくやらない』》と平手サイドから連絡があったという証言が報じられている。

 それを受けて、SPドラマは役者やスタッフのスケジュールを確保していたので制作する運びとなったが、映画化は断念したとも。

「文春に報じられたSPドラマというのが、今回発表された新春SPのことと考えられそうですよね。そうした報道もあり、実際に現在の平手さんはアーティスト活動に注力しているだけに、『うちの弁護士』の続編には登場しないのでは……という見方が多いですね」(前同)

 平手は、今年だけで3曲の楽曲を配信限定リリースするなど音楽活動に力を入れている。“俳優・平手友梨奈”の活躍を期待する声は少なくないが――。