11月27日放送のバラエティ番組『トークィーンズ』に、女優の北川景子(39)が出演。最新のビジュアルと、関西弁でのトークが注目を集めた。
「北川さんは、野々村友紀子さん(51)による事前取材VTRの中で、『トークィーンズ』のファンであることから“逆オファー”したと説明。主演映画『ナイトフラワー』(同月28日公開)の告知も兼ねての出演となりました。
映画『ナイトフラワー』は、北川さんが関西弁の役を演じる作品ということでも注目されていますが、北川さんは実際に兵庫県出身。今回の『トークィーンズ』では、事前取材でもスタジオトークでも、北川さんがずっと関西弁で話していたことが“新鮮”だと視聴者を喜ばせました」(女性誌編集者)
事前取材のパートでは、聞き手の野々村が関西弁ということもあり、北川は最初の“仕事と家事をどう両立しているのか?”という質問に「私が仕事があって、撮影があって、朝早くから家を空けるみたいなときは……」としゃべり始めた時点で、すでに関西のイントネーションが出ていた。
野々村に「自然に関西弁が出てるのが嬉しい」と指摘され、「つられて……。(この状況で標準語で話すのは)難しい」と苦笑。このやり取りはスタジオでも行なわれ、北川はあらためて苦笑した。
北川はその後のスタジオトークでも、「(日課のラジオ体操は)こだわりを持って、やりたいのは私なんですけど……」とVTRに補足説明をする際など、終始関西弁で話していた。
「『トークィーンズ』での北川さんの関西弁は、“~やねん”のような語尾がついたりするわけではなく、文字にすると標準語とほとんど同じ。ですが、単語のアクセントが違ったり、イントネーションを大きくつけたりする関西特有の話し方をしていましたね」(前同)
普段は聞けない北川の関西弁に、視聴者は沸騰。
《北川景子さんの関西弁が聞けて嬉しい最初周りに釣られただけかなと思っていたらずっと関西弁だ》
《関西弁で私生活を語る北川景子さん、トークィーンズのお姉さま方に負けない面白さ。飾らないその姿、北川景子さんの魅力満載。好き》
《トークィーンズに出演されていた北川景子さん、普段は関西弁なのね?それ観ていて柔らかなイメージに変わったわ 良きママ》
《北川景子テレビの時こんな関西弁やったっけ!?最高すぎる》
といった関西弁に言及する声が多く寄せられることになった。
そして、そんな関西弁をキュートに話す北川の透明感あふれるビジュアルには、
《北川景子さん、ビジュアルが“神秘”って言葉に近すぎる》
《骨格が綺麗だよね…》
《トークィーンズ見とるんやけど北川景子肌綺麗すぎ》
《トークィーンズの北川景子の髪型めっちゃ可愛い!素敵!》
と、絶賛の声が寄せられることに。
「関西に限らず地方出身の芸能人が東京で芸能活動をする際、標準語を使う人は多いですよね。特に俳優業をする場合には標準語での芝居が求められるものですし、事務所のイメージ戦略などもある。多数の作品に出演してきた女優の北川さんにもそうしたイメージがあるため、関西弁で話すことを意外に感じた視聴者もいたのかもですね。
北川さんは過去、インタビューを受ける際などに、関西弁を使わないようにしていたことを明かしています」(同)