■過去には「インタビューでは気をつけてしゃべっていた」と告白
北川は11月21日放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した際、同じ関西出身の明石家さんま(70)と関西弁の話題になり、「封印していたわけではないんですけど、あんまり話す機会がなかったですね。インタビューでは気をつけてしゃべっていた」と関西弁のイントネーションを交えて回答。「あと、MCさんが、(さんまさんみたいに)そんなにコテコテじゃなかった」と、オチをつけていた。
また、2021年2月放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演した際には、スタジオでコテコテの関西弁を要求された際に「テレビでやんのは抵抗があんねん!」と話したこともあった。
「そんな北川さんですが、最近では11月21日に関西ローカルの情報番組『よ~いドン!』(カンテレ)に出演した際には、同番組が“関西の朝の顔”であることからか、出演する円広志さん(72)や月亭八光さん(48)と終始関西弁でトークを展開していました。
今回の『トークィーンズ』でスタジオトークも関西弁で話していたこともそうですが、現在は、共演者やその場の空気に合わせて、標準語と関西弁を上手く使い分けているようですね」(前出の女性誌編集者)
ちなみに、北川が話しているのは厳密には“神戸弁”。北川は全編大阪弁で繰り広げられる映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2016年)の舞台あいさつで、「神戸は神戸弁といって、また大阪弁とは違ったイントネーションだったりする」「(大阪は)“何してんねん!”だけど神戸は“何しとうねん”って言うんですよね」と、自分が演じた“大阪弁の役”との言葉の違いを解説していた。
最新の主演映画『ナイトフラワー』では、大阪弁の中では比較的クセが少ないとも言われる“摂津弁”で話す役を演じるなど関西弁を巧みに使いこなしている北川。圧倒的美貌と高い演技力を誇る彼女のさらなる活躍は間違いなさそうだ。