今年4月に食道がんと咽頭がんを併発していることを公表し、芸能活動を休止しているとんねるず・石橋貴明(64)の近影が話題を呼んでいる。
12月3日、元プロ野球日本ハムの杉谷拳士氏(34)らのSNSに登場。杉谷氏はインスタグラムで《【石橋貴明】帝京会の大黒柱 いつも僕たちを照らし続けてくれる貴さん。笑う時も、苦しい時も、変わらない温かさでそばにいてくれるその背中に、どれだけ勇気をもらってきたか分かりません》と提供のOB会を開催したと報告。
ヤクルトの清水昇投手(29)、日本ハムから巨人に移籍した松本剛選手(32)、今季限りで引退した阪神・原口文仁氏(33)、DeNAの山崎康晃投手(33)と石橋を囲むショットを投稿した。
杉谷氏はXにも石橋と肩を組んだツーショットをアップし、《貴さん、心から尊敬してて、そして本気で大好きです。ご馳走様でした!! もっともっと元気になってくれますように》と感謝とエールを綴った。
原口氏もインスタに《貴さんに会えて安心しました。「お互い、がんサバイバー頑張ろう」という言葉もいただき、勇気が湧きます! 僕も来年から新たなステージに行きますので自分なりに一生懸命頑張ります》と綴り、エールを送った。
「原口さんも2019年に大腸がんを患っていると公表し、24年1月に完治したと報告していますからね。石橋さんがかけた《お互い、がんサバイバー頑張ろう》という言葉は原口さんにとって嬉しいものだったでしょうね」(ワイドショー関係者)
石橋の近影に、
《タカさん、お元気そうでよかったです 魂!!》
《貴さんの姿見れて嬉しいです。帝京魂》
《まだ全快ではないにしろ、タカさんの元気な姿が見れて嬉しいです… 帝京魂!!!!!》
《貴さん少しふっくらなさってよかったです》
といったコメントが寄せられている。
石橋は4月3日、自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で食道がんと咽頭がんを公表したが、そんな石橋について9月11日発売の『女性セブン』(小学館)では、抗がん剤を投与したうえで食道を切除する手術をしたとし、抗がん剤の副作用にもかなり苦しんだと報道。そして、2度目の抗がん剤治療を拒否したという関係者の証言も掲載された。
一時は食事も難しく痩せてしまったといい、同記事に掲載された石橋の近影は、髪は白髪交じり、マスクをしているものの顔がげっそりとやせてしまったことがうかがえ、腕も脚もかなりほっそりしているという、以前のイメージからすると衝撃的な姿が波紋を広げた。
「杉谷さんや原口さんが投稿した石橋さんの近影を見ると、3か月前の『女性セブン』の写真と比べると、太ったとは言えないまでも顔の肉づきはよくなったようですし、目の力やガッツポーズに生気が感じられます。杉谷さんや原口さんがSNSに写真をアップすることも許可したんでしょうし、今の状態を隠さない、みんなに見てもらってもいいという思いが石橋さんにはあるのではないでしょうか。
2度目の抗がん剤治療をやめたと報じられていますが、抗がん剤治療を中止することはままある話だといいます。本人が副作用の強さに耐え切れずに中止をお願いする場合もあるようですし、医師が検査結果から中止にすることもあるそう。そして、しばらく時間をおいてまた抗がん剤治療を再開するケースもあるといいますね。
現在はさまざまな治療法があります。石橋さんの体型は徐々に戻りつつあるようですし、会食もしている。元気になって、ぜひ芸能活動を再開してほしいですね」(前同)