■田中圭との不倫疑惑で表舞台から姿を消すことに……

 動向が何かと話題になる永野を巡っては、今春、『週刊文春』(文藝春秋)が俳優・田中圭(41)との不倫疑惑を報道。本人たちと双方の事務所は不倫関係を否定したものの、密着するツーショットや2人のものだとされる生々しいLINEのやりとりが掲載されて物議を醸すことに。

「これを受けて永野さん、田中さんが出演していたCMの放映中止や使用画像が削除される騒動に発展。永野さんは7月末に主演映画『かくかくしかじか』のプロモーションでカナダの映画祭に登場して以降、表舞台から姿を消していました」(前出のワイドショーデスク)

 そんな永野がNetflix映画で主演を務めることに、

《まあ見たい人だけ見る形だから、別にいいんじゃない?》
《やっぱり芸能人の復帰は絶対ネトフリだなぁ》
《永野芽郁ネトフリに行ったね》

 など、やはり厳しい声も多数寄せられている。

「このNetflix作品は不倫騒動が出る以前から決まっていたといいますよね。騒動を受けても、Netflix側は“問題はない”と判断して、制作が“ゴー”になったということですよね。Netflixなど外資系は警察沙汰とか法律を違反するのには非常に厳しいといいますが、そうでなければ地上波テレビよりも寛容。それ以上に、作品に俳優が合うかどうかを重視するといいますね。

 一方、CMスポンサー企業が絡む地上波は厳しい。永野さんには地上波ドラマの話などはまだないようです。

 つまり、このNetflix映画『僕の狂ったフェミ彼女』が永野さんにとって勝負作になるということですよね。不倫騒動から8か月――永野さんはこの作品で素晴らしい演技を見せ、“さすが永野芽郁”という存在感を示すことが、今後の芸能人生を左右しそうです」(前同)

 26年配信の『僕の狂ったフェミ彼女』で、永野は女優として再起を図ることができるのだろうか――。