２０２５年も美貌と演技力で視聴者を魅了する若手女優たちの活躍が話題になった。映画やドラマでの好演、立て続けに話題作に出演するなど、著しい活躍を見せた人も多い。そこで今回は２０～３０代の女性１００人に「今年活躍した若手女優」について聞いてみた。（自社リサーチ）
第１０位（４.０％）は、河合優実。
河合は、今年前期放送の今田美桜主演ＮＨＫ連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロインの妹・蘭子役で朝ドラ初出演、昭和の雰囲気が漂う重厚な演技で視聴者をひきつけた。
３月には北村匠海主演映画『悪い夏』、１１月にはシム・ウンギョン主演映画『旅と日々』など、今年は５本の映画に出演。
２０２６年１月４日には、河合がブレイクしたきっかけでもあるドラマ『不適切にもほどがある！』（ＴＢＳ系）のスペシャルドラマ『新年早々 不適切にもほどがある！』の放送も発表されており、注目を集めた。
「朝ドラで話題になっていたし、存在感がある」（３８歳／女性）
「ユニクロのＣＭも印象的だった」（２９歳／女性／パート・アルバイト）
「朝ドラで好感度が上がった」（３１歳／女性／自営業）
第７位（５.０％）は、福原遥、芳根京子、原菜乃華が同率でランクイン。
福原遥は、横浜流星主演ＮＨＫ大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』で大河初出演、したたかで小悪魔的な花魁役が話題になった。７月期には新人児童福祉司役を演じたドラマ『明日はもっと、いい日になる』（フジテレビ系）で月９ドラマ初出演＆初主演、１２月１９日には福士蒼汰と恋人役でダブル主演を務める映画『楓』も公開される。
「月９ドラマで主演をしていた」（３９歳／女性／学生）
「大河ドラマでの演技がとても良かった」（３３歳／女性）
「まいんちゃんからずいぶん大人になって、今年はいろいろなドラマで活躍していた」（２３歳／女性／パート・アルバイト）
芳根京子は、１月期にドラマ『まどか２６歳、研修医やってます！』（ＴＢＳ系）で主演。４月期に主演ドラマ『波うららかに、めおと日和』（フジテレビ系）がヒット。同ドラマは昭和１１年を舞台に、恋愛経験ゼロのヒロインと本田響矢演じる硬派でウブな帝国海軍中尉との新婚生活を描いた甘酸っぱいラブコメディ。初々しい２人の胸キュンシーンに夢中になる視聴者が続出した。
他にも主演映画『君の顔では泣けない』も公開されるなど、これまで以上に注目される存在になった。
「『めおと日和』が良かった」（２９歳／女性／会社員）
「ドラマもヒットしていたし、最近も映画が公開になっていた」（３９歳／女性／会社員）
「とてもかわいい。ここ最近、よく出ていると感じる」（２４歳／女性）
「ドラマなどで見る機会が増え、良い演技をしていたと思う」（２３歳／女性／会社員）
原菜乃華は、今田美桜主演ＮＨＫ連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインの妹で天真爛漫な三女・メイコ役が好評だった。また７月期には當真あみ主演ドラマ『ちはやふる-めぐり-』（日本テレビ系）に、ヒロインのライバル的存在で出演するなど、幅広い演技をみせた。
また６月に霊が見えるようになってしまった女子高生役を演じたホラーコメディ映画『見える子ちゃん』で主演、ＳｉｘＴＯＮＥＳの京本大我との共演も話題になった。
「最近、ドラマや映画によく出ているイメージ」（３３歳／女性／主婦）
「朝ドラをはじめ、とても目にする機会が多かった」（２４歳／女性／学生）
「作品によって役柄を演じ分けていて、すごい」（３５歳／女性／パート・アルバイト）
