■「海外で通用しそうな俳優」、「兄弟で活躍できそう」なのは

 第6位(6.0%)は、岡田准一、Snow Manの目黒蓮。

 岡田准一は、2026年公開される映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』で主演、ジャズピアニスト役に初挑戦することが話題になっている。

 今年11月には、プロデューサーとアクションプランナーも担当した主演Netflix時代劇『イクサガミ』が配信スタート。大金をかけて各自の木札を奪い合うゲームに挑む志士たちの戦いを描いた作品で、配信開始とともに国内ランキングで1位を獲得。さらにアメリカ、フランス、韓国など、世界88の国と地域でもトップ10入りし、海外でも注目を集めた。

「アクションがすごいのでハリウッド映画に出てほしい」(39歳/女性/パート・アルバイト)

「フィジカルと目力のすごさが良いと思う」(36歳/女性/会社員)

「運動神経が良く、アクションがかっこいいから」(36歳/女性/パート・アルバイト)

 Snow Man・目黒蓮は冒頭でも触れた通り、アメリカの時代劇ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』シーズン2に出演することが話題になっている。同月公開されたグループのファンクラブサイトの動画では、メンバーも目黒の同ドラマ出演を祝福し、「世界でSnow Manの名前が少しでも広まるように頑張ってきたい」という目黒を応援していた。

 目黒は今期、妻夫木聡主演ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)で、主人公が働く会社の社長の隠し子という物語の鍵を握る役を演じ、日曜劇場初出演をはたした他、2026年2月には浜辺美波とダブル主演を務めた映画『ほどなく、お別れです』の公開も控えている。

「その役の雰囲気や感情を表現することに長けていると感じるし、誠実に作品に取り組む姿勢は海外でも評価されると思う」(23歳/女性/会社員)

「『SHOGUN 将軍』に出るので頑張ってほしい」(39歳/女性/会社員)

「若い俳優の中で演技がうまい」(38歳/女性/主婦)

「クールなビジュアルがウケそう」(34歳/女性/パート・アルバイト)

 第5位(7.0%)は、吉沢亮。

 吉沢は、6月に公開され、現在も大ヒット上映が続く主演映画『国宝』で、歌舞伎役者として才能を開花させていく主人公を好演。同映画は11月24日までに興行収入173.7億円を突破、“実写邦画興行収入歴代1位”の記録を22年ぶりに更新した。

 吉沢は今期、高石あかり主演NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、中学校の英語教師役で出演。ひたすら英語をしゃべる役で、クランクインの4か月ほど前から英会話のレッスンに通い、必死に英語を勉強していたことを明かしている。

「表現力が豊かだから」(39歳/女性/会社員)

「『国宝』で注目されているから」(29歳/女性/パート・アルバイト)

「演技力があり、存在感がある」(24歳/女性)

「顔が整っている」(38歳/女性/主婦)

 第4位(8.0%)は、眞栄田郷敦

 眞栄田はアメリカ・ロサンゼルス出身で、2022年に『AERA DIGITAL』で、役者としての目標について「最終的には海外でも認められたいという目標がある」と明かし、アメリカの俳優たちと対等に芝居をして評価されるのが最終目標だと語っていた。

 眞栄田は、今年前期放送の今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』で、漫画の神様・手塚治虫をモデルにした手嶌治虫役で朝ドラ初出演。公開中の舘ひろし主演映画『港のひかり』にもメインキャストとして出演している。

「アクションなど、真剣佑さんとともに兄弟で活躍できそうなポテンシャルがある」(39歳/女性/会社員)

「演技がうまいし、英語力が高い」(36歳/女性/会社員)

「ビジュアルも良いし、英語力もある」(24歳/女性/学生)

■「海外で通用しそうな俳優」ランキング
1位 Snow Man・ラウール
2位 木村拓哉
2位 新田真剣佑
4位 眞栄田郷敦
5位 吉沢亮
6位 岡田准一
6位 Snow Man・目黒蓮
8位 Snow Man・向井康二
9位 横浜流星
9位 岡田将生
9位 山下智久

以下のリンクから「海外で通用しそうな俳優」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ