6人組グループ・SixTONESが大晦日の『第76回NHK紅白歌合戦』に3年ぶりに出場することが12月6日に正式に発表された。
彼らは同日、音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN25/26」(千葉・幕張メッセ)に16時50分から出演。その後の『紅白』では、生中継でスペシャルメドレーを披露する。
デビューからのSixTONESの歴史を感じられるようなスペシャルメドレーになるといい、メンバーは《デビュー6周年を記念して、6周年メドレーを披露します。是非、お楽しみください》とコメントを寄せている。
「11月29日配信の『smartFLASH』の記事では、NHKは嵐に『紅白』に出てもらうためSixTONESをキャスティングしたと報じられていました。そうした交渉が実際にあったかは分かりませんが……SixTONESの出場が正式に決まったこともあり、嵐も出場するのか――と思いたくなってしましますが、12月上旬現在、“嵐の『紅白』出場は99%ない”と音楽業界では話されているといいますね。
その大きな理由として挙げられるのが、嵐5人が揃うのはファンの前、というこだわりがあるからだという話です」(芸能プロ関係者)
嵐は5月6日、ファンクラブサイトに投稿した動画で1587日ぶりに大野智(44)、櫻井翔(43)、相葉雅紀(42)、二宮和也(42)、松本潤(42)の5人揃った姿を披露。来春にコンサートを開催して26年5月31日をもってグループとしての活動を終了することを発表した。
「以降、嵐の情報や動画はFCサイトのみで発信。ラストツアーも“ファンのために”という思いから開催が決まったと言われていますし、ファンを大事にする“ファンファーストな姿勢”は終始一貫していますよね。来年3月13日の北海道・札幌ドームを皮切りにラストツアーを行ないますが、ファンに感謝を伝えたいという思いが強いと。
ただ、『紅白』はファン以外の一般視聴者も見る番組ですからね。ラストツアーの前に、ファン以外の前でパフォーマンスすることになってしまうとも言えそうです。一方で、“『紅白』に出てもいいのでは”と考えるメンバーもいると聞こえてきています。それは、“最後の年”に『紅白』への出場が叶わなかったSMAPが影響しているのでは、と言われていますね……」(前同)