2024年の『M-1グランプリ』の準優勝で人気コンビとなったバッテリィズのツッコミボケ担当・エース(31)が、同僚芸人のポストをリポストし拡散したことが波紋を呼んでいる。
同僚芸人とは、お笑いコンビ・ゴエモンのだいじゅ(32)。彼が12月3日にXで行なった“捜索ポスト”が物議を醸したのだ。だいじゅは《会いたい人がいます》と綴り、画像として文書を投稿した。そこでは、《本当に会いたい人がいます》とした上で、
《11月上旬北京旅行の行きの飛行機で隣にたまたま乗り合わせて、ひょんなことから少し喋りました。
その人は1人でニュージーランドへロードトリップに行くらしい。まずその行動的な部分をとても魅力的だなと感じました。そして会話してるときの節々の言葉遣いで本当に謙虚で良い子なんだと思いました。
そしてなにより僕の言ったことでめちゃくちゃ笑ってくれる。そんなあなたにとてもとても恋をしました》
と、一目ぼれした女性に関するエピソードを語り、女性の見た目の特徴を綴った上で、
《是非もう一度会ってみたいです》
と文章を締めた。
そして、エースは上記の投稿を同日に引用リポスト。《みなさん心当たりある子がいれば是非教えてあげてください!! 2泊3日の旅行中ずっと言ってました!! 本当に再会してほしいです!! がんばれだいじゅ!》と添えて、拡散した。
12月9日時点で、2人の投稿の表示回数は、だいじゅが5082万回、エースが6224.6万回。多くのユーザーが閲覧していることになるが、
《美人て変な人に絡まれやすいから、下手に刺激したくなくて愛想よくしただけだろうに、こんなふうに拡散されて可哀想に》
《こんな公開人探し、される方はたまったもんじゃないね》
《やってる事、公開型ストーカーなの自覚ないのかな。たまたま席が近かっただけでここまでする?やっぱ男には必要以上に親切にするべきじゃない》
《エースくん過剰に叩かれているけど、影響力ある人がSNSで人探し幇助はホンマあかんので反省して…! エースくんと後輩さんのツイート削除されますように…》
といった“捜索ポスト”と、それを拡散する行動への厳しい声が多く寄せられているのだ。
「人気芸人のエースさんの拡散によって、より注目されている感じですね。
ただ、SNSでこういった”捜索“を呼びかける人は少なくないですよね。一般の人たちも行なっていて、そのコメント欄には厳しい声が並ぶのですが……たびたびそうした投稿は見られます。SNSが普及した現代社会において、誰にとっても決して他人事ではない話題と言えそうです」(女性誌編集者)