間宮祥太朗(32)と新木優子(31)がダブル主演する土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)の第9話が、12月13日午後9時30分から(通常は午後9時)放送される。6日放送の第8話は、徐々にながら真相に近づき、視聴者の考察が盛り上がっている。

 同ドラマは、小学校の同窓会で掘り起こしたタイムカプセルから、“キングこと”高木将(間宮)を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきたことをきっかけに、同級生の不審死が始まるノンストップ考察ミステリー。新木は、小学生のときに高木たちにイジメられていた、“どの子”こと週刊誌記者・猿橋園子を演じる。

 第8話では、高木たちは7人目の仲間が“博士”こと森智也だったことを思い出した。しかし、森に会いに行った“ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作/35)が、喉を刺されて亡くなってしまう。高木たちは刑事・宇都見(木村昴/35)の事情聴取を受けるが、犯人の顔をはっきりとは見ていないため、本当に森だったのか確信が持てない。

 ほかに思い当たる手がかりといえば、タイムカプセルから抜き取られたDVD。みんなで夢を語った映像の中に、犯人にとって見られてはマズい何かが映っているに違いないが、行方がわからない。高木は娘・花音(宮崎莉里沙/9)の学校に向かい、彼女のクラスの担任こそが森智也であることに気付づくが……という展開。