2026年5月末で活動を終了する国民的グループ・嵐が出場しない大晦日の『第76回NHK紅白歌合戦』。今年はSTARTO ENTERTAINMENT所属のアーティストが3年ぶりに『紅白』に復帰。King&PrinceとSixTONESの出場が決まっているが、白組の出場者は紅組より1組少なく、嵐の出場に期待が寄せられていた。
「嵐が出場しない一方、事務所の後輩であるSixTONESは12月6日に出場することが、11月14日の出場者発表よりも遅れて公表されましたが、グループのメンバーは一喜一憂せず、あくまでも仕事の1つだと冷静に受け止めている感じですよね」(芸能プロ関係者)
12月6日の『紅白』出場発表同日に放送されたラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)では、松村北斗(30)と田中樹(30)が番組に言及。
2人は雑誌インタビューなどでよくある記者とのやりとりをコント調で披露。田中が「『紅白』頑張ってください」と記者が言いそうなセリフを発すると、松村は「やめろ、それお前! 全部頑張るんだよ!」とツッコミ。
田中が「そらそうだよな?」と同調し、松村は「全部おめでとうだし!」と、すべての仕事は平等に祝うべきだとした。田中は「そう俺も思ってたよ。『Mステ』だって別に頑張ったよ。『Mステ』に出ることだっておめでとうなのに、おめでとうって言われないんだから、別にこっちもおめでとうって言わないよ。別に、全部同じ仕事じゃない?」と続けた。
「『紅白』は1年を締めくくる国民的音楽番組ですが、SixTONESは特に思い入れがないのではないかと報じるメディアもありましたが、本当にそんな感じですよね。そして、彼らはNHKに対して思うところがあるのではと言われていますね。
ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題が勃発し、NHKをはじめ、テレビ各局は旧ジャニーズ事務所(STARTO ENTERTAINMENT)所属のタレントの新規起用を中止。その際、旧ジャニーズは、特にNHKとは“遺恨”ができてしまいましたよね」(前同)
ジャニー氏の加害問題により、23年と24年の『紅白』へのSTARTO社所属タレントの出演はゼロとなった。そして、23年10月にはNHKのニュース番組で大きな報道があった。
「23年10月9日、NHKは『ニュース7』で、高校生だった2002年に、局内のトイレでジャニー氏から加害を受けたと名乗る男性を特集。男性はジャニーズJr.出演番組『ザ少年俱楽部』(BSプレミアム)の募集要項を見て応募したなどと証言し、2か月後には『クローズアップ現代』でも報じるなど大々的に取り上げられました」(同)
しかし、同男性を巡っては1年後の24年10月、被害に遭ったと主張した局内トイレの間取りを説明できなかった、番組でJr.を募集したことなどなかった、証言するオーディション日時と練習内容が一致しなかった、NHK放送センターの入館方法を説明できなかったなど、証言の矛盾が次々に発覚していることを『週刊文春』(文藝春秋)が報道。
SMILE-UP.は、同男性に補償義務が存在しないことの確認を求めて訴訟を起こすことに。今年2月10日に千葉地裁で開かれた第1回弁論では、男性側も争わない姿勢を示し、裁判は終結した。
加害騒動当時の社長であった藤島ジュリー景子氏も、25年7月の書籍『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』(新潮社)で、《先方が『被害を受けた』と主張している時期にジャニーが東京にいないことが確認できているなど、いろいろな証拠が重なっているのですが、まさに証拠がひとつも提出されず》などと不満をにじませていた。