■SixTONESの番組が打ち切りに……それでも彼らが『紅白』出場を決めた背景

 前出の芸能プロ関係者は言う。

「そうした“遺恨が生じた”と言われたNHKでは、放送されていた『ザ少年倶楽部』など旧ジャニーズタレントたちのラジオ・テレビ番組は続々と打ち切りになり、SixTONESがMCを務めていた『バリューの真実』(Eテレ)も24年3月に終了。

 ジャニー氏の件はあまりに大きいことで、番組の打ち切りは仕方がないことだったのでしょうが……彼らだけではないですが、SixTONESもNHKに対しては複雑な想いがあると見られていますね。そんなSixTONESが今回、『紅白』出場を決断したと。

 なぜか――それは背景にあるものが大きいと言われています。それは、レコード会社の強い意向。『紅白』に出る出ないは、事務所以上にレコード会社の意向が強く反映されるものですからね。

 SixTONESは人気ですからNHKとしては出てもらいたい、レコード会社もSixTONESにより大きい存在になってもらいたい。NHKサイドからのオファー、そしてレコード会社がメンバーをプッシュしたことでSixTONESの出場が決まったともっぱらです」

 4月6日に冠番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)がスタートテレビ各局が重視する13~49歳の個人視聴率であるコア視聴率は同時間帯トップと好調だ。

 また、26年1月21日にはベストアルバム『MILESixTONES-Best Tracks-』をリリース予定。同年1月7日から6月14日まで11都市50公演のツアー「MILESixTONES」を開催する。

「SixTONESは6人組でグループ名にも『Six』が入っていることもあり、メンバーもファンも『6』という数字を大切にしてきました。そんなSixTONESが来年デビュー6周年を迎えることもあり、メンバーも周囲の関係者も“ここが大きなポイント”と考えているといいます。

 レコード会社含めマネジメント側は“6人はもっと上昇できる、もっと大きくなれる”という思いで、使える手段は何でも使おうという戦略で『紅白』にも出場することになったと聞こえてきています。メンバーはNHKに対して良い感情を持ってはいないかもしれませんが、『紅白』はなんだかんだ影響力が大きい番組ですからね」(前同)

 グループのインスタグラムでは24年1月に《夢に向かって大きな一歩を踏み出したあの日から4年が経ちました みんないつもありがとう! 4年が経ったこの時も、もっと大きくなるために6人でスタジオでボーカルの練習を重ねています》《僕たちの音楽がもっともっとたくさんの人に届くように進み続けます!!!!!!》と思いを露わにしていた。

「SixTONESはすでに大人気グループですが、同時デビューしたSnow ManのほうがCD売り上げ、コンサート動員数などは上ですからね。両グループは決して仲が悪いわけではなく、むしろ仲良しでしょうが、数字面だけ見ればSixTONESがSnow Manを追いかけるような状況です。

 SixTONESが《もっと大きくなるために》――『紅白』も利用しよう、そんな戦略がマネジメントサイドにはあると聞こえてきていますね」(同)

 大晦日、SixTONESは音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN25/26」に16時50分から出演することもあり、『紅白』には“某所”から生中継で出演する。

 26年1月12日には、TBS系で『6SixTONES(シックスストーンズ)』(20時55~)が放送されることが明らかになった。同番組は年6回放送される大型特番で、1月12日放送回が初回となる。

 6周年に向けて快進撃を続けるSixTONES――『紅白』出場を経て、さらにビッグな存在になっていくことになりそうだ。