モデルの梨花(52)が16日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。モデルの滝沢眞規子(47)とのコラボ動画を公開し、歯に衣着せぬ対談内容が注目を集めている。
この日、梨花は「【梨花×滝沢眞規子】めっちゃ楽しかった爆笑女子トーク」と題した30分弱の動画をアップ。これまで数多くの雑誌の表紙を飾り、カリスマモデルとして一時代を築いた梨花と、専業主婦から一躍“タキマキ”の愛称で知られる人気モデルとなった滝沢。動画では、全く異なる“モデル道”を歩んできた両者がざっくばらんなトークを展開している。
動画の冒頭、「ハワイで会ったよね?」(梨花)、「もうそのときも“あー梨花さんだ~”ぐらいですけどね。“ホンモノだ~”みたいな」(滝沢)と初対面の瞬間を振り返った2人。互いに下町出身という共通点があるといい、「このサバサバ感ってそこ(下町イズム)なのかな?」(梨花)、「(梨花さんも)ですよね?」「墨田区にこんな可愛い人いたんですね」(滝沢)と互いのルーツについて語り合う場面が続く。
そして、トークは次第に滝沢が読者モデルを始めることになった当時の話へ。
「滝沢さんといえば、子育て中の30代前半の時にスーパーでの買い物帰りに『VERY』(光文社)編集者からスカウトを受け、いきなり読者モデルとしてデビューすることになったというシンデレラストーリーが有名ですよね。
3人の子どもを育てるママながら若々しいルックスですぐさま人気を集めた滝沢さんは、誌面登場から異例のスピードで専属モデルに昇格&現在の活躍に至るわけですが、読者モデルからの出世ぶりに加え、ライフスタイルまで丸ごと注目されるというインフルエンサー的なモデルの在り方は当時としては珍しかったので、梨花さんも“読モっていう世界観変えたと思うし。すごい見てて面白かったよ”と称賛していました」(女性誌ライター)
一方、これに続く梨花の発言が、一部の視聴者をザワつかせているのだという。
「梨花さんは“でも、正直言っちゃう。私はすごく楽しんで見させて(もらっていたけど)、怖いこと言ってる人はいた”‟読モとモデルの線引きですごく怖いこと言ってる人がいたのよ。(滝沢の存在が)恐れられてたんだわ、きっと”と唐突にモデル業界の裏話をぶっちゃけ。また、‟私が個人的にあなたを見ててえって思ったのが、女友達っている?”と率直な疑問をぶつけるシーンも注目を集めています。
動画の梨花さんは終始こんな調子でしたが、個人的には、これらのフリはすべてトークを盛り上げようとする気遣いのように見えますし、バラエティで培った話術も相まって、嫌な印象は受けませんでした。
対する滝沢さんも“(友達)いますよ。やめてください、先生”と豪快に笑い飛ばしていましたが……SNSでは《女友達いる?に震えました》《怖い》といった反応のほか、様々な意見が飛び交っていますね」(前同)
学生時代には確実に“一軍女子”として一目置かれていたであろう両者のガチンコ対談動画とあって、確かに見応えは十分すぎるほど。
なかには、《剣豪の一騎打ちを観た気分。素晴らしい試合でした》《どちらも女として強すぎる笑》《お2人のサバサバしてる性格の良さが出てる》といった声も多く寄せられていることから、ある意味、互いの譲れないプライドが垣間見える貴重な動画と言えるのかもしれない。