「2025年は激動だったフジテレビ。その影響が、26年に目に見える形で出てくることになりそうです。それは、テレビ局の根幹である報道・ニュース番組でも起こりそうです」(制作会社関係者)

 フジテレビの夕方のニュース番組『Live News イット!』のMCを務めている青井実(45)と宮司愛海アナウンサー(34)が来春番組を卒業し、新MCに山崎夕貴アナ(38)が就任することが発表されている。さらに『イット!』は、榎並大二郎アナ(40)、遠藤玲子アナ(43)を加えたMC3人体制にリニューアル。

 リニューアル後は「生活者目線」と「安心感」をコンセプトに掲げるという。3人とも育児を経験しており、“家事や育児で一番忙しい時間帯に生活者目線で視聴者に情報を届けたい”という狙いがあるとされる。

「青井さんはNHKを辞める際もいろいろとありましたし、『イット!』のMC就任後も視聴率は向上しなかった。さらに自身が行なったパワハラを生謝罪するという異例の事態も引き起こし、降板は自然な流れと言えるでしょう。

 榎並アナと山崎アナという好感度が高い2人を中心に、生活者目線の番組作りで視聴者を取り戻していこうという狙いですよね。さらに新たな名物出演者、名物コーナーなどが生まれていけば先を行く日テレ、テレ朝、TBSを追うことはできると思われますが、そんな『イット!』同様に注目なのが、“フジテレビの朝の顔”のニュース番組『めざましテレビ』でしょうね」(前同)

 いろいろあったフジテレビにおいても看板番組『めざましテレビ』は堅調。25年の年間視聴率が5日に発表され、同番組の第2部(6時10分~8時)は世帯視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率4.1%、コア視聴率3.3%で、コア視聴率は同時間帯トップとなった。

「1994年から続く『めざましテレビ』はブランドを確立していて、揺れるフジテレビにあっても強いですよね。世帯視聴率と個人視聴率ではテレビ朝日の『グッド!モーニング』が1位ですが、『めざましテレビ』もそれに次ぐ数字で、若年層の数字は1位。視聴率では、日本テレビの『ZIP!』と、その次のTBSの『THE TIME,』を凌いでいますよね。

 かつての“絶対王者感”はありませんが、『めざましテレビ』はスタートから30年経った今も堅調。ただ、そんな好調の番組で長らくくすぶっているのが、MCの井上清華アナ(30)の“長期化”の件ですよね。彼女は入社以来ずっと『めざましテレビ』に携わってきましたからね」(前同)

 井上アナは18年4月に入社。同年10月より『めざましテレビ』のリポーターに起用され、21年3月にMCに就任。トータルで約7年以上に渡って『めざましテレビ』に出演してきた。

「若手の印象が強かった井上アナも現在30歳で4月には31歳です。23年9月と10月には体調不良で番組を欠席。24年4月にも2日間番組を休んでいます。早朝の生放送は昼夜逆転の生活になりますし、長年やると体のバランスも崩れてしまうこともある。特に女性は、長年やるのはキツいと言われますよね」(同)