間宮祥太朗(32)と新木優子(31)がダブル主演する土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系/毎週よる9時~)が、12月20日に最終回を迎える。13日放送の第9話は、実行犯は刑事・宇都見(木村昴/35)だとわかったが、協力者がいるのではと考察が過熱している。
同ドラマは、小学校の同窓会で掘り起こしたタイムカプセルから、“キングこと”高木将(間宮)を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきたことをきっかけに、同級生の不審死が始まるノンストップ考察ミステリー。新木は、小学生のときに高木たちにイジメられていた、“どの子”こと週刊誌記者・猿橋園子を演じる。
第9話では、もう一人のドの子は瀬戸紫苑(大後寿々花/32)だったことを思い出した高木に、森智也(古舘佑太郎/34)は、紫苑が高木らにイジメられたせいでピアノを弾けなくなり、不登校になったこと、そのあと転校していったことを告げる。高木と園子は紫苑の実家を突き止めるが、荒れ果てた状態で空き家になっていた。
そこで高木は、1年前の夏にピアノを習いたいという娘・花音(宮崎莉里沙/9)を連れてこの家を訪れたが、紫苑から「新規の方はお断りしている」と言われたと明かした。一方、小山(森本慎太郎/28)の元を訪れた宇都見は、連続殺人が小山だけ失敗したままなのが不思議だと言って……という展開。
宇都見は小山を絞殺し、高木のもとを訪ねると、「全員、俺が殺したんだ」と打ち明けた。X上では、《東雲と今國はタクト学園出身。子ども時代の二人の背景がタクト学園で一致》《今國は瀬戸とタクト学園で知り合って、キングたちのいじめを知って、宇都見に協力した可能性が高い》など、共犯者として今國と東雲に関する考察が多い。