芦田愛菜が、アニメ化もされ大ヒットしたライトノベル『薬屋のひとりごと』の実写作品で主演を務めると、12月3日に『文春オンライン』が報じた。架空の中華風の国を舞台に、後宮で働く主人公が薬学の知識を駆使してさまざまな難事件を解決していくストーリーで、芦田は主人公の官女・猫猫(まおまお)役を演じるという。
『薬屋のひとりごと』は2017年に漫画化、2023年にはアニメ化され、海外でも人気を集めており、SNSでは芦田の起用に好意的な声も多かった。漫画の実写化には、原作ファンから厳しい目を向けられることも多いが、演技力と再現度で原作ファンをうならせるパターンもある。そこで今回は20~30代の男女100人に「漫画実写にハマる女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(10.0%)は、今田美桜。

映画『東京リベンジャーズ』公式Xより
今田は、神尾葉子氏漫画原作2018年放送の杉咲花主演ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)、2021年より公開された和久井健氏漫画原作・北村匠海主演映画『東京リベンジャーズ』シリーズのヒロイン・橘日向役、2022年には深見じゅん氏漫画原作ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)でドラマ初主演をはたした。
さらに2023年には顎木あくみ原作、のちに高坂りと氏によりコミカライズ化された『わたしの幸せな結婚』のSnow Manの目黒蓮主演実写映画でヒロイン役、同年放送の稲垣理一郎氏、池上遼一氏漫画原作の目黒主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)で主人公のライバルの令嬢・黒龍キリカ役も演じた。
今田は今年前期放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で主演、ヒロインを演じ国民的女優として注目され、大みそか放送の『第76回NHK紅白歌合戦』で、司会を務めることも話題だ。
「かわいくて漫画から出てきたみたいだから」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「目力がある」(37歳/女性/自由業)
「『花のち晴れ』役がかわいかった」(26歳/男性/医師・医療関係者)
「目が大きくてクリクリしている。漫画のキャラみたいに可愛いので」(28歳/男性/会社員)