■山田涼介&菊池風磨は『よにのちゃんねる』ニノの影響を多分に受けている

 二宮は2023年10月に旧ジャニーズ事務所から独立。個人事務所「オフィスにの」を立ち上げて新たなスタートを切った。

「独立以降、二宮さんの仕事の幅は広がっています。菊池さんもエージェント契約だからこそ、加藤浩次さん(56)が原作・監督・脚本を務める深夜ドラマの『こちら予備自衛英雄補?!』の出演が実現したと言われていますね。二宮さんは、嵐の活動はエージェント契約を結ぶSTARTO社とやり、ソロ活動は個人事務所をベースにこなしています。

 山田さんも、俳優業などを中心としたソロでの活動は個人事務所を通じてこなしていくことになっていきそうだと。それをより進めるために個人サイトを開設したんでしょうし、個人活動をサポートしてくれる芸能関係者もすでについているといいますね」(前出の芸能プロ関係者)

 山田の個人サイトの下部には《ご取材・お仕事に関するお問い合わせは、こちらよりお願いします。CoNTACT》と問い合わせフォームが設置されている。

「これは、ソロの取材や仕事はSTARTO社経由ではなく、個人サイトで直接受けますよということですよね。STARTO社とはエージェント契約ということですから、そちらルートの仕事のオファーも来るのでしょうが。

 そんな山田さん、そして菊池さんも、二宮さんの影響を多分に受けているはずです。3人は『よにのちゃんねる』でよく会う仲ですし、二宮さんも独立にあたって個人サイトを開設。

 二宮さんからの刺激やアドバイスを受け、STARTO社とはエージェント契約を結び、ソロ活動は自分でもどんどんやっていこうとなったのではないでしょうか。ただ、山田さん本人が否定しているようにHey!Say!JUMPを脱退するわけではありませんし、グループのファンはこれからも、安心して応援し続けることができますよね」(前同)

 二宮、山田、菊池のようなスタイルが“STARTO社タレント”のスタンダードになっていくのかもしれない。