いよいよ年の瀬も押し迫り、街が華やいできた。一方で、年末は何かと考えることや、やるべきことが山積み。心穏やかに一年を締めくくりたいところだが、毎年この季節になると、心も体も疲れはててしまうという人も多いだろう。
そこで今回は20~40代の男女100人に「年末に憂鬱なこと」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(13.0%)は、年内中の仕事の追い込み。
2025年、多くの会社は12月26日に仕事納めというところが多い。正月休みに向け、年内締め切りの仕事に追われたという人、まだやり残したことがあるという人もいそう。仕事に忙殺されると、どうしても気分が沈んでしまう。また年末は取引先などへのあいさつ回りなども多く、気を遣うやり取りが続き、エネルギーを消耗するので憂鬱という人も。
「残り就業日数が少ないので、仕事の残務整理が大変」(39歳/女性/会社員)
「業務量が多くなるのでとにかく忙しい」(44歳/男性/会社員)
「年末年始が休みになる仕事の場合、それまでに終わらせなければいけないことが多いから」(38歳/男性/会社員)
「転職して初めての年末のため、仕事の要領が分からなくてパニック」(41歳/女性/医師・医療関係者)
「プロジェクトが終了していない」(28歳/男性/会社員)
「年末で配送業務が集中する」(41歳/男性/パート・アルバイト)
「締め切りがいつもより早くなるので大変」(49歳/男性/会社員)