■第1位「やるまで気が重い」のは

 そして第1位(37.0%)は、大掃除。

 新しい年を気持ちよく迎えるために、年末に家中の1年の汚れを落とす伝統的な習慣が大掃除。普段はあまり掃除しない窓や網戸の拭き掃除、換気扇の油汚れやコンロ周りなど、がんこな汚れを落とすのは重労働なため、気が重くなる。

 ちなみに大掃除は新しい年の“年神さま”をお迎えする準備で、12月28日までにしておくというのが習わしといわれている。

「年末はただでさえ忙しいのに、嫌いな掃除をしないといけない」(43歳/女性/自由業)

「寒いうえに、あちこち掃除する箇所があり、面倒だなと思う」(38歳/女性)

「今まで掃除をサボっていたことに気づくから憂鬱」(38歳/女性/会社員)

「寒いと大掃除も大変」(49歳/男性/会社員)

「やり始める前までが気が重い」(36歳/男性/会社員)

「年末に頑張って片づけても年始にはまた汚くなっている」(42歳/女性/主婦)

「とにかく面倒くさい」(27歳/男性/パート・アルバイト)

「もともと整理整頓が苦手。掃除の仕方もいまいち分からないし、面倒くさい」(47歳/女性/パート・アルバイト)

「家の中がものであふれている。やることが多すぎて面倒」(49歳/男性)

「体力が奪われるうえに、一日が潰れる」(43歳/女性/会社員)

「もう、どこからやっていいか分からない」(44歳/女性/主婦)

「窓開けて掃除するのが寒い」(49歳/女性/会社員)

「身体的な負担が大きい」(45歳/男性/公務員)

「大変だし、1日で終わらない」(44歳/男性/自営業)