■「次に危ないジャニーズ」にSixTONESの名前が挙がるワケ

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「滝沢さんが退所した今、藤島ジュリー景子社長と、娘で将来の社長候補と目されるAさんに気に入られないと“売れない““売ってもらえない”ような状況になりつつあるといいますからね。

 Snow ManとSixTONESの通称“スノスト”は2020年1月にジャニーズ初の同時デビューを果たしましたが、これも滝沢さんのアイデアで、結果的に彼らは超人気グループに。スノストはゴリゴリの“滝沢派”のグループということですよね。

 そして、その先にはジャニー喜多川氏(享年87)がいた。しかし、ジャニー氏が亡くなり、滝沢氏も退所してしまったんです」

 滝沢派だったSixTONESが今後、ジャニーズ事務所内で推されるかどうかと言えば、たしかに難しいのかもしれない。

「基本的に自分たちの意見が通らないそうなんです。メンバーが“こういうことをやりたい”や“こういう感じの歌を歌いたい”と主張しても、上から降りてくる方針に従わないとならないといい、そこに強い不満を感じているとささやかれています」(前同)