今からおよそ4か月後の4月29日、Snow Man・目黒蓮(28)主演映画『SAKAMOTO DAYS』が公開される。
『SAKAMOTO DAYS』は、現在は「坂本商店」を営む伝説の殺し屋・坂本太郎(目黒)の物語。結婚、娘の誕生を経てふくよかな体型となった坂本が、愛する家族との平穏な日常を守るため、身近な日用品を武器に戦う、日常と非日常が交錯するソリッドアクションストーリー。
鈴木祐斗氏による原作漫画(集英社)は全世界累計発行部数1500万部(デジタル版含む、8月時点)を突破し、2025年1月期、7月期にはテレビ東京系ほかでアニメも放送された大人気作品。そんな大ヒット作品の実写映画の監督を務めるのは、これまで『銀魂』(集英社)や『今日から俺は!!』(小学館)など、多くの人気漫画の実写化を手掛けてきた福田雄一氏(57)だが――映画ライターは言う。
「昨年12月19日に公開された福田さんが脚本・監督を務めた最新作『新解釈・幕末伝』の評判が芳しくないんですよね……。それを受けて、『SAKAMOTO DAYS』は大丈夫なんだろうかと、目黒さんや原作のファンの間で不安の声が出ていますね」
ムロツヨシ(49)と佐藤二朗(56)のダブル主演映画『新解釈・幕末伝』は、坂本龍馬と西郷隆盛を主役に、激動の時代・幕末を新たな切り口で描く歴史エンタテインメント。
同作の興行収入は、公開初日から3日間で約2億4400万円。なお、福田監督は過去に似たテイストの映画『新解釈・三国志』(2020年)も手掛けており、そちらは公開初日から3日間の時点で興収7億7000万円を記録。最終的な興行収入は40.3億円だった。
「過去作と比べると興行収入は寂しいですが、それ以上に作品の演出面やシナリオに厳しい声が多く寄せられていて……。映画レビューサイト『映画.com』や『Yahoo!』の映画ページでは5点満点で評価が集計されていますが、そのコメント欄には酷評の声が多く寄せられています。
『新解釈・幕末伝』と近い時期の邦画では、福山雅治(56)主演の『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(12月24日公開)、天海祐希(58)主演の『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』(同月26日公開)――人気ドラマから派生した劇場作品2本が公開されましたが、それら話題作と比べても評価は相当低いですね」(前同)
『映画.com』と『Yahoo!』での3作品の評価は以下の通り(1月7日7時現在)。
【映画.com】
『新解釈・幕末伝』…2.3点/『ラストマン』…3.6点/『緊急取調室』…3.7点
【Yahoo!】
『新解釈・幕末伝』…2.3点/『ラストマン』…4.3点/『緊急取調室』…4.2点
5点満点中「2.3」点という厳しい評価の『新解釈・幕末伝』には、
《どうでも良いシーンや、やり取りが多いのですが、ずーっとクスクス面白いです。脈絡等もなく、どーでも良いシーンが続くと思いきや歴史の重要シーンに切り替わったりとしていますが、俳優陣が全力で笑いに取り組んでいて楽しいです》
《福田組の作品が好きな人しか理解しがたい映画かもですね個人的には佐藤二郎(※原文ママ)さんのオチャラケが少ないと感じましたね》
など好意的な声もあるが、
《観るに耐えない 5分でおもしろくない シーンが長いうえにつまらん 途中で席を立つ人多数 わたしも帰ります》
《今年観た映画ワースト1 お金と時間を返して欲しい。福田作品はもう観なくていいかなぁ。》
という酷評、さらに、
《結論として、原作のないオリジナル作品であるが故に、良くも悪くも福田カラー全開の作品になってしまった作品であると思います しつこさクドさが際立っています これを面白いととるか、苦行ととるかもう観客次第でしょうね来年の『SAKAMOTO DAYS』大丈夫か?…と、不安になる作品でしたね》
《幕末伝楽しみにしてたのに、歴史学者の解説がちょいちょいはいってぶつ切りみたいになってたし、わいわいしてるのもうるさく感じちゃって笑えるとこもあったけどコメディ苦手かもしれん好きな人は好きなんだろうなあそして監督福田さんとか来年サカモトデイズうち観れるかな》
《新解釈 幕末伝サカモトデイズ大丈夫なんかこれ》
といった『SAKAMOTO DAYS』を不安視する声も寄せられている。