■カナダで『SHOGUN 将軍』撮影の目黒蓮は主演映画プロモーションのために長距離移動
「福田監督によって『SAKAMOTO DAYS』が実写化されるという話は、昨年の夏頃から報道やエキストラの目撃情報などで話題となっていましたが、その時点で不安の声はありました。それは、福田監督による実写化作品は、衣装や小道具のコスプレ感が強くなりがちで、しかも佐藤さんやムロさんなど“福田組”による原作にはないギャグシーンなどが必ずと言っていいほど差し込まれることで有名だから。
そんな好き嫌いの分かれる作風で知られるなか、最新作『新解釈・幕末伝』の厳しい評価により不安の声が再燃している感じですね。『SAKAMOTO DAYS』は面白い原作があるので心配ないとは思われますが……」(前出の映画ライター)
そんな『SAKAMOTO DAYS』で主演を務める目黒は、世界的ヒットとなったハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』のシーズン2の撮影に参加するため、1月からカナダへ飛ぶことが発表されている。撮影期間は1年以上だとも報じられているが、浜辺美波(25)とのダブル主演映画『ほどなく、お別れです』(2月6日公開)と『SAKAMOTO DAYS』のプロモーション活動には参加するという。
「目黒さんは1月中旬には『ほどなく、お別れです』の完成披露試写会のため、4月末には『SAKAMOTO DAYS』のプロモーション活動のため一時的に帰国すると報じられています。
慣れないカナダでの撮影の合間を縫って長距離移動をして、日本での忙しいプロモーション活動。そして、またすぐカナダに戻って撮影――とんでもないハードスケジュールですが、目黒さんは責任感が強いことで有名。主演として、作品を成功に導きたい思いは強いのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
福田氏は自身のXで撮影、キャストの裏話をすることが多いが、その1つに目黒のプロ意識の高さを感じさせるエピソードがある。
25年12月10日、福田氏がXに綴ったところによると、当初は『SAKAMOTO DAYS』の特報映像での目黒のセリフ「ここからは、本気でいかせてもらう」の部分の録音状態が万全でなかったが、納品までに目黒のアフレコスケジュールが取れないと判断し、そのまま提出する予定だったという。
しかし、目黒に音質の悪さを指摘され、納品が明日であると伝えたところ、目黒は「明日、スタジオ行きます! どちらですか?」「皆さんに完璧なものを観てもらいたいので!」と、自分からアフレコを提案。そこで福田氏は急きょ段取りをしたという。
福田氏はXで上記のエピソードを紹介した際に、
《これだから我々スタッフは絶対に目黒くんの想いを裏切らないように必死に頑張らなきゃいけないのよ 目黒くん、最後の決め台詞、本当にありがとう!!》
と、目黒の主演俳優としての心構えと行動を絶賛している。
俳優業で多忙を極めている目黒がアフレコのために急きょ翌日のスケジュールを確保した――そんな主演としての強い責任感を感じさせるエピソードもあるだけに、『SAKAMOTO DAYS』も良い結果を残せれば良いが、果たして――。