ヒロインの成長とともに応援したくなる“朝ドラ夫婦”。現在放送中の高石あかり主演をNHK連続テレビ小説『ばけばけ』では、怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描いているが、これまでの朝ドラでも多彩な夫婦の形が登場しており、視聴者の心に残り続けている夫婦も多いはず。

 そこで今回は2020年以降放送の朝ドラにに注目し、30~50代の女性100人に「また見たい朝ドラ夫婦」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第9位(3.0%)は、『おかえりモネ清原果耶坂口健太郎、『ちむどんどん黒島結菜宮沢氷魚、『舞いあがれ!福原遥赤楚衛二が同率でランクイン。

 2021年度前期放送の『おかえりモネ』は、清原果耶演じる宮城県の気仙沼で生まれ育ったヒロイン・永浦百音が気象予報士となって故郷への貢献を目指す姿を描いた。

 坂口健太郎は理屈っぽいが誠実で根は優しい性格というキャラクターの若手医師・菅波光太朗役を演じ、2人の不器用な恋模様も大きな話題になった。その後、それぞれが気象予報士と医師として自立する中、ともに歩くパートナーという関係になった。

「2人の雰囲気が良かった」(49歳/女性/主婦)

「地元が舞台のドラマだったから思い入れがある」(53歳/女性/主婦)

 2022年度前期放送の『ちむどんどん』は、黒島結菜演じる沖縄料理に夢をかける沖縄生まれの主人公・比嘉暢子を中心とした4兄妹の物語。

 宮沢氷魚演じる夫・青柳和彦とはともに沖縄で過ごした経験がある幼馴染という関係から始まり、紆余曲折を経て結婚。和彦は新聞記者として多忙ながらも、暢子の沖縄料理店を持つという夢を支えるというストーリーだった。

「2人だけでなく、共演者も好きだった」(50歳/女性/主婦)

「爽やかな気持ちになった」(50歳/女性/主婦)

 2022年度後期放送『舞いあがれ!』は、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描いた朝ドラ。赤楚衛二演じる歌人となった夫・梅津貴司とは東大阪で育った幼なじみという関係で、お互いの夢や活動を尊重する対等な夫婦像が描かれた。

「毎朝、楽しみに見ていたことを思い出す」(54歳/女性/パート・アルバイト)

 第8位(4.0%)は、『ブギウギ趣里水上恒司

 2023年度後期放送『ブギウギ』は、終戦直後の日本を明るく照らしたスター歌手・笠置シヅ子さんをモデルとした物語。

 趣里演じる歌手・福来スズ子と、水上演じる村山興業の御曹司・村山愛助は、スターと熱狂的なファンという関係から事実婚状態へと発展。正式な婚姻届は出せなかったものの、スズ子が愛助の子を身ごもる中、愛助は持病の結核が悪化し、この世を去ってしまうという悲劇的な別れが描かれた。

「愛助が死ぬときがとても印象的だった」(55歳/女性/パート・アルバイト)

「内容が面白かったのでまた見たい」(53歳/女性/主婦)

 第7位(5.0%)は、『あんぱん今田美桜中島歩

 2025年度前期放送『あんぱん』は、『アンパンマン』を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻の暢さんの半生をモデルにした今田主演の朝ドラ。

 中島は一等機関士として働く青年・若松次郎を演じ、今田演じるヒロイン・のぶの最初の夫となった。のぶを優しく包みこむ誠実で穏やかな夫だったが、肺の病気により亡くなってしまう。その後、のぶは次郎が遺した“速記”をきっかけに新聞記者を目指し、運命の相手である北村匠海演じる柳井嵩と再会するというストーリーが展開された。

「優しい旦那様が素敵だったし、このドラマで中島さんを知った」(53歳/女性/会社員)

「2人のストーリーが良かった」(52歳/女性/会社員)

「中島歩の声が良かった」(54歳/女性/パート・アルバイト)