■『新しいカギ』と『紅白』の視聴層がバッティングしてしまい…
そんな『新しいカギ』の大晦日SPは3部構成。まず夜6時から10時にかけては、『カギダンススタジアム 直前スペシャル』と『カギダンススタジアム 日本一たのしいダンス決定戦』を生放送。レギュラーメンバーに加え、タレントのホラン千秋(37)、お笑いコンビ・紅しょうがそれぞれ高校生たちと組み、計8チームがダンス対決を披露。スタジオではあのちゃんや本田翼(33)も登場した。
『カギダンススタジアム』終了後には、年明け0時45分まで『新しいカギ 年またぎスペシャル』を放送。人気企画「学校かくれんぼ」のパワーアップ版「超!学校かくれんぼ」や新たな年を迎えるカウントダウンなどが行なわれた。「学校かくれんぼ」のコーナーでは、1月期月9ドラマ『ヤンドク!』チームとして橋本環奈(26)、向井理(43)、宮世琉弥(21)――人気俳優3人組も活躍した。
「特に『カギダンススタジアム』は生放送ならではのライブ感もあり、大人気の企画の1つ。ひたむきで一生懸命な高校生や芸人の姿に感動する視聴者も多く、番組のクオリティはとても高かったのではないでしょうか。実際に大晦日特番を見た視聴者からも好評の声が多く寄せられていますね」(前出の制作会社関係者)
大晦日の『新しいカギ』には、
《三重高校のダンスはまじ感動ものだったよ! 感動をありがとう》
《紅しょうが最高だよ笑わせてくれたしダンスも素晴らしい》
《高校生と芸人のコンビ一人一人のストーリーやダンスが涙腺崩壊させた感動をありがとうそしてこれからも両者頑張って欲しい!》
《軽い気持ちで見たカギダンススタジアムがめちゃくちゃ感動芸人も子どもたちもほんと凄すぎる》
といった好意的な声が多く寄せられているが……。
「コア視聴率は高いとは言えないものでしたね。『カギダンススタジアム』が2.3%、『年またぎスペシャル』が1.9%。通常回の『新しいカギ』は4%を超えるような数字を残しますからね。そして、その原因と見られているのが、今回の若者を意識した『紅白』だと。狙っている視聴層がバッティングしているうえに、『紅白』の出場アーティストは超豪華なメンツが勢ぞろいでしたからね……。
視聴者の反響や、普段の高視聴率からも分かるように、『新しいカギ』自体は人気番組。大晦日ではなく、29日や30日に“年末特番”として放送していれば、もっと高視聴率を叩き出せた可能性はあるでしょうね。
『紅白』の若者狙いは今後も変わらないでしょう。今年『新しいカギ』の年末特番があっても、大晦日に放送することだけはないでしょうね」(前同)
若者に人気の『新しいカギ』だが、対『紅白』は荷が重かったようだ。