■解散、独立、元メンバーの不祥事……SMAPとTOKIOの類似点
しかし、自身のどの行為がコンプラ違反だったのか当事者の国分にも知らされていないといい、2025年11月26日に国分は日テレに“答え合わせ”を求める会見を開いた。しかし、日テレは会見終了後と12月1日の定例会見の2度、国分の要請を拒絶する声明を出していて、事態はそれから進展していないと見られる。
「騒動を受け、国分さんは日テレだけでなく、各局の出演番組からも降板することに。即降板となったコンプラ違反の内容が一切わからないため、他局も下手に触れられない状況にあるといいますね。今回の『グッと!フレーズ』の放送局であるTBSでも、国分さんは『世界くらべてみたら』のMCを降板しています」(前出のスポーツ紙記者)
国分の不祥事に加えて、元TOKIOメンバーが個人としてもSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を終了していることから、「TOKIOの作品を巡る権利問題が複雑化している可能性も」(前同)という。
解散時メンバーの城島茂(55)と松岡昌宏(48)は、年末年始のタイミングで個人事務所を設立。松岡は1月1日に「株式会社MMsun」、城島は1月5日に「株式会社城島ファーム」で再始動すると発表した。国分もSTARTO社との契約がすでに終了しているようで、現在は3人とも、STARTO社の公式サイトに名前が載っていない。
「解散&独立でメンバーがバラバラになったことで権利問題が複雑化したうえ、国分さんの不祥事によってさらに映像が使いづらい状態になったということでしょうか。こうした状況で《SMAP同様本人映像を流せない》などと、SMAPを連想する視聴者もいるようです」(同)
SMAPは2016年末で解散したが、その後、木村拓哉(53)以外のメンバーが旧ジャニーズ事務所を離れたことで、映像などの権利問題が複雑化。過去映像を使用する際の許可取りが難しくなってしまい使いづらくなってしまったと言われている。
今回話題の番組『グッと!フレーズ』でも、過去にそれを感じさせる出来事があった。同番組の25年6月9日放送回ではSMAPの人気曲『世界に一つだけの花』が上位にランクインしたが、SMAPの映像・写真の使用はなし。そして、同曲の作詞・作曲を担当したシンガーソングライターの槇原敬之(56)が自身のライブでセルフカバーした際の映像が流れたのだ。それは、今回の『宙船』紹介時とよく似た流れだった。
制作会社関係者は言う。
「近年は映像どころか、SMAP5人が揃っている写真を静止画として使用することも困難だと言われていますね。その上、中居正広氏(53)が24年末に女性トラブルが報じられたことをきっかけに、昨年1月に芸能界から引退。これにより、さらに映像が使いづらくなってしまったと。TOKIOも国分さんの不祥事と解散・独立で、この先のテレビ番組では、SMAPのような扱いになってしまうのかもですね……」
SMAPに続き今後、TOKIOもテレビで見られなくなってしまうのだろうか……。