■主演の『わたしのお嫁くん』の放送枠は“死に枠”
波瑠もファッション雑誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルを務めていたいわば“モデル上がり”女優だが、モデル時代について、「話が合う人ほとんどいない」「愛想がないっていうのは(自分でも)分かってるんです」と、人付き合いがうまくいかなかったことを2018年に『アナザースカイ』(日本テレビ系)で語っている。モデル業界にいい思い出がないのも影響しているのかもしれない。
「近い良くない例では、小西真奈美さん(44)の名前が上がります。彼女は一時期は超売れっ子でしたが、気難しいところがあったとされ、仕事が一気に減ってしまった時期もあったといいます。小西さんは所属事務所が次々と変わったことも大きいでしょうが……。
現状、波瑠さんは良い結果を出し続けているため、周囲は何も言えない雰囲気だといいます。しかし、結果が出ない作品が続いてしまった場合は……“一緒に仕事をしたい!”というスタッフが少ないと、再浮上のチャンスが減り、そのまま消えてしまう恐れも……。
今回の『わたしのお嫁くん』の放送枠は、直近の竜星涼さん(30)主演の『スタンドUPスタート』が平均視聴率3.3%が終わったのを筆頭に、数字がなかなか取れない枠と言われています。それだけに、波瑠さんにとっては勝負所と言えるのかもしれませんね……」(前同)
2022年2月の『FLASH』(光文社)では、“『人当たりがキツイ』と言われることもあったが、『あさが来た』の過酷なロケを通じて角が取れて、現場での評判も良くなった”と、成長が報じられたこともある波瑠。『わたしのお嫁くん』では、どんな姿を見せてくれるのだろうか――。