コメ価格の高止まりが続き、主食をごはん以外に置き換えている人も多いという。そんな中、輸入小麦の売り渡し価格を2025年10月1日に政府が改定、日清製粉、ニップン、昭和産業などの大手製粉会社が業務用小麦粉を2026年1月10日納品分から値下げしたことが話題になった。

 これでさらに、食卓での小麦粉メニューが脚光を浴びそうだ。そこで今回は20~30代の男女100人に「ごはんの代わりに食べたい粉もの」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(2.0%)は、クレープ。

 自宅で生地を作った場合、材料は小麦粉、卵、砂糖、牛乳なので安価につくることができる。市販の冷凍クレープシートも10枚入りが500円程度で購入でき、コメよりも原価を抑えられそう。包み込む具材は甘いもののイメージが強いが、ハムやチーズの他、納豆などコメに合うおかずとも相性がよい。

「甘いのだけでなく、おかず系もあるから」(20歳/男性/学生)

「甘いものが好きだし、手軽に食べられる」(29歳/男性/パート・アルバイト)

 第9位(3.0%)は、ピザ。

 ピザは、コメと違って一枚で主食、主菜、副菜をとることができるのが魅力だ。スーパーの冷凍ピザは、店舗のプライベートブランドなどなら200~300円程度の低価格品もある。業務スーパーなどで4~5枚入って300~500円程度のピザシートを買ってきて、残り物をのせて焼けばよりローコストで作れそうだ。

 一方、デリバリーピザはMサイズで2000円前後と、コメの代替品としては高価なので普段使いには向いていない。

「トッピングなどが変えられておいしいし、チーズが好きだから」(24歳/女性/自由業)

「ピザは好きで月1で食べている。コメがないときでもピザなら飽きない」(39歳/男性/会社員)

 第7位(4.0%)は、もんじゃ焼き、たこ焼き。

 もんじゃ焼きは、1食に必要な小麦粉は30グラム程度。小麦粉1キロを約300円で購入した場合、1食あたり約10円と極めて安く、コストパフォーマンス抜群。具材はキャベツや天かす、干しエビなどの定番から、チーズやベーコン、納豆、キムチまで、和洋中韓何にでも合うので、冷蔵庫にあるものでアレンジできそう。

「お好み焼きより好き」(25歳/女性/会社員)

「フライパンでも簡単に作れる」(34歳/男性/自営業)

 たこ焼きは、自宅で作る場合は1個あたり約15~30円が相場。最もコストがかかるタコの代わりに、ちくわやコンニャク、ソーセージなどを使うと、さらに原価を抑えることができる。

 市販の冷凍たこ焼きも、約50個入りの大容量パックで1000円台前半から購入でき、こちらも1個あたり30~50円程度とお得感がある。

「ソースとマヨネーズがおいしい」(31歳/女性/パート・アルバイト)

「リーズナブルだからよくタコパをする」(28歳/女性/パート・アルバイト)

「タコがおいしい。タコ以外でも作れて楽しい」(29歳/男性)