■「最高だった大河ドラマ」、「現代に続く歴史の話」は
第6位(6.0%)は、中村勘九郎・阿部サダヲ『いだてん~東京オリムピック噺~』、嵐の松本潤『どうする家康』。
2019年放送の中村勘九郎・阿部サダヲ主演『いだてん~東京オリムピック噺~』は、宮藤官九郎が脚本を担当、日本が初めてオリンピックに参加した1912年から、1964年の東京オリンピック開催までの約50年間を描いた。
中村演じる“日本マラソンの父”と呼ばれる金栗四三、阿部演じる1964年東京オリンピック招致の立役者である田畑政治という2人の主人公によるリレー形式で、舞台が近現代かつ、ストーリーも緻密で複雑だったため、その内容は賛否を呼んだが、熱狂的に支持するファンも多い。
「滅多に扱われない時代が舞台だったので面白かった」(47歳/女性/パート・アルバイト)
「豪華なキャスティングがとても興味深かったし、さまざまな人の人生を描いていて群衆ドラマとして見応えがあった」(56歳/女性/会社員)
「近代の話で興味深かった」(61歳/男性/自営業)
「演技力の高い俳優がたくさん出ていた」(60歳/女性/主婦)
2023年放送の嵐・松本潤主演『どうする家康』は、戦国時代から江戸時代を舞台に、松本演じる徳川家康が天下を取るまでを描いた。
これまでにない、ナイーブで頼りないという人間味のある等身大の家康像が反響を呼んだ。また、織田信長役の岡田准一、豊臣秀吉役のムロツヨシ、武田信玄役の阿部寛といった豪華キャストの出演、背景などに最新CGが多用されたことも話題になった。
「松本潤の家康が意外とハマっていた」(46歳/女性/会社員)
「ギャグ的な要素もあり、見やすかった」(53歳/男性/会社員)
「家康の新しいイメージができあがったし、松潤の新たな魅力も引き出していた」(43歳/女性/主婦)
第5位(7.0%)は、横浜流星『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。
2025年放送の横浜主演『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸時代中期の吉原を舞台に、横浜流星演じる主人公の出版人・蔦屋重三郎が喜多川歌麿を世に送り出し、東洲斎写楽を仕掛けるなど、江戸のメディア王にまで成り上がっていく姿を描いた。
主人公の幼なじみの花魁を演じた小芝風花、同じく吉原の花魁を演じた福原遥などの妖艶ぶりも反響を呼んだ。武士同士の戦いがテーマになることの多い大河ドラマで、本の作り手の視点、庶民の生活が描かれるという新しい切り口も印象的だった。
「現代に続く歴史の話だったのでひきこまれた」(51歳/女性/自由業)
「ついこの前までやっていて毎週楽しみだった。芸人など、いろいろな人が出ているのも面白かった」(63歳/女性/会社員)
「貸本という昔のシステムが勉強になった」(46歳/女性/会社員)
「キャストが面白かったし、戦いがなかったから安心して見られた」(51歳/女性/会社員)
「吉原の事情を詳しく教えてくれたので面白かった」(51歳/女性/主婦)
■「最高だった大河ドラマ」ランキング
1位 福山雅治『龍馬伝』
2位 堺雅人『真田丸』
3位 鈴木亮平『西郷どん』
3位 吉高由里子『光る君へ』
5位 横浜流星『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』
6位 中村勘九郎・阿部サダヲ『いだてん~東京オリムピック噺~』
6位 松本潤『どうする家康』
8位 長谷川博己『麒麟がくる』
9位 綾瀬はるか『八重の桜』
9位 岡田准一『軍師官兵衛』