■長瀬智也、松本人志、三浦春馬さんも本音を語った良質番組

 2016年2月の放送回には元TOKIO長瀬智也(47)、神木隆之介(32)、宮藤官九郎(55)が出演。映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の出演者2人と監督を務めた宮藤がデビュー当時の思い出や好きな異性のタイプ、学生時代のエピソードを明かしたことが話題を呼んだ。

 同年7月の放送回には小池徹平(40)、三浦春馬さん(享年30)、浦井健治(44)が出演。舞台『キンキーブーツ』でダブル主演を務める小池と三浦さん、舞台『王家の紋章』で主演を務める浦井が、小学生時代のエピソード、理想のデートプラン、役者としての悩みや挫折を明かす場面もあった。

 19年7月の放送回には『ドラゴンボール』の孫悟空役で知られる野沢雅子(89)、『ドラゴンボール』のクリリン、『ONE PIECE』のルフィ役の田中真弓(70)、『アンパンマン』をはじめ、さまざまなアニメ作品や映画の吹き替え声優として活躍する山寺宏一(64)の3人が集結。出演者が発表された時点で、

《神回確定ですね。これは間違いなく永久保存版になる!》
《絶対に30分番組じゃ足りないから、前後編か2時間特番にしてほしい》

 など、アニメファンが大興奮する声が殺到し、大きな盛り上がりを見せた。

 21年5月にはダウンタウン松本人志(62)、さだまさし(73)、泉谷しげる(77)が出演。幼少期にさだの楽曲に魅了された松本は「僕はやっぱりさださんに呼ばれたら断れないんですよ。心の師匠なんで」と明かし、それぞれの引退時期や芸、楽曲について2週にわたって語り合った。

 20年7月の放送回には辻希美(38)・杉浦太陽(44)夫妻、北斗晶(58)・佐々木健介(59)夫妻が出演。北斗に「もう1人、考えている?」と聞かれた辻が「1人目が女の子だったんですけれど、女の子の子育てを冷静になってしていなかったんですよ。初めてだったし、若かったし、女の子の育児を“楽しめてたかな”って言ったら楽しめてなかったし」と話し、「女の子が今生まれたらどうなんだろうね、みたいな話はします」と明かしていた。

「『ボクらの時代』出演から5年後の25年8月、第5子の夢空(ゆめあ)ちゃんが誕生。まさに話していた通りの展開になったわけですね。

『ボクらの時代』は、仕事仲間や関係性のある人たちが集まって、台本なし、打ち合わせなしで語り合うからこそ出演者の本音も出やすいんでしょうね。加えて、小林聡美さん(60)の落ち着いたナレーションも番組にぴったりマッチしていました。

 他の番組では見ることができない3人の著名人の共演、飛び出すエピソードや本音などが知ることができる優良な番組だっただけに、終了を嘆くファンの声が殺到しているんでしょう。穏やかな日曜日の早朝、落ち着いて著名人のトークをゆっくりと聞ける――それは幸せな時間でしたよね」(前出の芸能プロ関係者)

『ボクらの時代』と『日曜報道 THE PRIME』の2番組が終了し、2時間の情報番組が始まるという改編。背景には、制作費の問題もあると見られている。フジテレビの歴史を作ってきた番組が、また消えることになる――。