今季からメジャーに挑戦するサムライたちの去就が固まってきた。
「西武からポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた今井達也選手(27)はア・リーグ2位のアストロズに、同じくヤクルトの村上宗隆選手(25)はア・リーグ最下位で再建中のホワイトソックスに、巨人の4番だった岡本和真選手(29)は昨年のワールドシリーズ(以下、WS)準優勝のブルージェイズに決定しました。1月14日時点で、実に15人もの日本人メジャーリーガーがアメリカで戦うことになっています」(スポーツ紙メジャー担当記者)
彼らが、その背中を追う大谷翔平選手(31)ら“先輩”たちへの期待も、とどまるところを知らない。
「今季の大谷は開幕から二刀流で臨むとされ、スポーツ専門局『ESPN』は年始に“大谷がナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得するだろう”と大胆予測。これにドジャース専門メディアの『ドジャースウェイ』が“『ESPN』の予想は、ドジャースのチームメートへの侮辱だ”と反論し、その候補に山本由伸選手(27)を挙げました」(前同)
ドジャース三人衆の、もう一人への期待も大きい。
「米メディア選出の『2026年にスターになるであろう8人』に佐々木朗希選手(24)が選ばれました。“終盤に見せた速球の威力を維持できれば、彼の可能性はまさに無限大だ”と評されました」(同)
では、新入団選手たちの現地評価はどうか。メジャーリーグ解説者の福島良一氏は、こう言う。
「注目は、今井選手のオプトアウトという契約です。日本人選手としては初めてで、これは短期契約で通常年俸ながら、1年目から本人の意思で契約破棄して移籍できる条項が含まれているというもの。つまり、大活躍すれば2年目で、別の大型契約を勝ち取れるんです」
アストロズは、今井選手に合った球団だという。
「一昨年まで8年連続プレーオフ進出、2度のWS制覇した名門。データ分析に長けていて、研究熱心な今井にピッタリ。すでに球団から先発3番手に予定されていると伝えられたそう」(前出のメジャー担当記者)