大人気俳優・玉木宏(46)が、1月16日に行なわれた国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)主催の柔術大会『ヨーロピアン2026』のマスター4(46~50歳)紫帯フェザー級(70キロ以下)に出場、銅メダルを獲得したことが大きな話題となっている。

「大会は1月15日から10日間ポルトガルの首都・リスボンで行なわれています。2025年は6000人を超えるエントリーで、今年はそれを上回る6700人がエントリー。世界最大規模の柔術大会となっています。玉木さんは25年から俳優の岡田准一さん(45)とともに同じヨーロッパでの大会に出場しており、2回目にして3位入賞の快挙を果たしたのです」(スポーツ紙記者)

 ブラジリアン柔術の帯の色には、白・青・紫・茶・黒の5段位があり、さらに年齢でアダルト(18歳~29歳)、マスター1(30歳~35歳)からは5歳刻みでマスター6(56歳以上)までに分かれる。

 そして今回、玉木が出場したマスター4紫帯フェザー級の出場者は6人。玉木は初戦で格闘技団体『RIZIN』でも活躍するクレベル・コイケ選手やホベルト・サトシ・ソウザ選手が所属するボンサイ柔術の廣田信寿選手と対戦し、手首固めによる一本勝ちで日本人対決を制す。準決勝ではヴァルシャスブ・ファルパジョ選手と対戦し、ポイント負けとなったものの、3位入賞を果たした。

 一方の岡田は今大会が黒帯としてのデビュー戦で、エントリーしたマスター4黒帯ライトフェザー級(64キロ以下)には15選手が出場。

「岡田さんは初戦で25年の『ワールドマスター柔術選手権』準優勝というブラジル出身の実力者にして、同階級のレジェンドであるマウロ・アイレス選手と対戦し、僅差で判定負けを喫しました。それでもSNS上では、人気俳優陣が国際的な柔術大会で爪痕を残したとあり《岡田准一と玉木宏の影響で柔術人口増えたら良いよね》という声や《役者の仕事もあって忙しそうなのに柔術の練習もきっとめちゃくちゃしてるんだろうな…。すごいな…。》と称賛する声も寄せられましたね」(前同)

 2人の実力はいかほどなのか。格闘家として、63戦を戦い32試合で一本勝ちを収めてきた“天才寝業師”の青木真也選手に見立てを聞いた。

 まずは本大会の位置づけについて。

「誰でも出られる大会だから、参加人数も多い。なかには“エンジョイ勢”もいるだろうけど、いかんせん場所がヨーロッパです。普通に考えて、仕事をしている日本人の大人がこの日程に合わせて行くこと自体のハードルが高い。マスターともなると自分の采配で仕事の都合を作ることができるような、ある程度時間とお金に余裕を作ることができる人のスポーツですよね。特に有名人の場合は国内だと騒がれがちなところ、海外のほうが人目もなく試合がしやすいでしょう」(青木選手)