■終了報道『ニノさん』“知育ゲーム”路線にも厳しい声
日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』は2013年4月にスタート。水曜深夜枠、日曜昼・午前枠での放送を経て24年10月に金曜夜7時のゴールデン枠へと昇格したが、ゴールデン枠に移行してから人気に陰りが出ていたと言われている。
終了の理由のひとつとされているのが、強力な裏番組の存在。『ニノさん』の裏では3年連続で全局のバラエティ番組でトップの年間個人視聴率を獲得した『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)、拡大SPで放送時間が被りがちなSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系/通常時は夜8時~)が、強力なライバルになっている。
「特にコア視聴率では、旧ジャニーズの後輩の番組でもある『それスノ』が圧倒していて、同時間帯1位は当たり前になっていますね。
ライバル番組に押されて『ニノさん』が苦戦するなか……そもそも、『ニノさん』をゴールデン帯に編成したこと自体が失敗だったのではないかという意見も。深夜帯や時間がある日曜日にまったりと見る番組としてスタートしただけに、ゴールデン進出に伴っての方向性の変化が視聴者にウケなかったという指摘もありますね」(制作会社関係者)
ゴールデン帯進出当初こそ『ニノさん』は以前と変わらないノリの内容が放送されていたが、途中からチームで対決するゲーム番組のような要素が強くなるように。「ひらがな作文ポーカー」や「見るなぞなぞ!4コマ漫画シアター」など“知育ゲーム”で遊ぶコーナーがメインに。
公式サイトに書かれている番組コンセプトも、当初は《ゲストが気軽に遊びに来てトークやゲームで楽しむアットホームバラエティー》だったが、25年8月末から《ニノさんファミリーと楽しく遊ぶ色々知って豊かな日常を育む知育バラエティー》に変わった。
しかし、この路線変更には、
《知育ゲーム企画に路線変更するくらいなら、最初から昇格などせず、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(※前の金9番組)のままでよかったと思う。日曜朝での放送が定着していたのに、わざわざG帯に移動させた意図が分からない》
《知育ゲームで対決する企画自体は悪くなかったけど、頻繁にやり過ぎて日曜時代の持ち味が消えた感が…》
《ニノさん、最近知育ゲームばっか……なんか違う。。。。前みたいに芸人さんがロケしてるの見たい》
といった、“以前の方がよかった”という声が多く寄せられている。
そんな『ニノさん』の後番組としては、「昨年11月に千鳥のノブさん(46)をMCに放送された特番『金曜ミステリークラブ!!!』をレギュラー化させ、二宮さんがメイン出演者として出演するという噂も」(前同)というが……。
TBSの『ニノなのに』は好調のなか、3月での終了報道が出る『ニノさん』の今後は、果たして――。いずれにしても、引き続き二宮が引っ張りだこなのは変わりないようだ。