2023年が明けて1週間以上が経過。早くも4月に向けて、新たにスタートする番組名がささやかれているという。

「お笑いコンビ・千鳥大悟さん(42)の冠番組『ヤギと大悟』(テレ東系)が、4月からレギュラー番組に昇格する可能性がある、という話が出ているんです。

 まだ本決まりということではないそうですが、現在、金曜日の午後7時25分〜55分の30分番組として放送されている『デカ盛りハンター』が3月末で終了、その後釜番組として、候補に名前が出ているようですね」(テレビ情報誌ライター)

 この『ヤギと大悟』は、大悟がヤギの“タンポポ(通称ポポ)”を連れて散歩をしながら地域住民とふれあい、許可が出ればその人の自宅を訪れ、ポポが雑草を食べて除草の手伝いをする、という内容。前代未聞の行き当たりばったりなハートフルな旅番組として、これまで特番で過去3回の放送があったが、どれも評判は上々だった。

「2021年12月28日に初回放送があり、ゲストには元V6三宅健さん(43)が登場。その結果、2022年1月度のギャラクシー賞を受賞していますからね。業界の内外を問わず、大きな反響がありました。

※『ヤギと大悟』公式ツイッター「@yagitodaigo」より

 その放送から3か月後の4月には、早くも第2弾が放送。こちらもギャラクシー賞・ATP最優秀賞を受賞。そして、第3弾はなんと今年の正月特番ですからね……。箱根駅伝の真裏、1月2日の12時から放送されました。

『デカ盛りハンター』の後番組としてレギュラー化した場合、30分という放送枠であってもゴールデン帯での冠番組は、大悟さんにとっても嬉しいはず。何より放送時間が30分なら、1回のロケで少なくとも3回分の収録はできそうなので、多忙な大悟さんでもレギュラー化は現実的ですよね」(前同)