松嶋菜々子(52)主演の木曜ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系/毎週午後9時~)の第4話が、1月29日に放送される。22日放送の第3話は、平均世帯視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好調。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も75.8万(28日午後3時現在)と手堅い。

 同ドラマは、東京国税局・資料調査課(通称・コメ)に新設された架空の部署、複雑国税事案処理室(通称・ザッコク)を舞台に、国税局の凄腕調査官・米田正子(松嶋)が悪徳脱税者を一刀両断する社会派・痛快エンタメドラマ。ザッコクメンバーは大地真央(69/飯島作久子)、高橋克実(64/古町豊作)、佐野勇斗(27/笹野耕一)、長濱ねる(27/俵優香)が演じる。

 第3話では、正子たちは自らCMにも出演する総院長・芦屋満信(池田鉄洋/55)の手腕で全国に分院を展開している、Y2K美容クリニックの調査を行うことに。客を装ってクリニックの内観調査に向かった飯島作久子(大地)は、待合室にいる患者の手の包帯と、院内の雰囲気にそぐわない神棚に違和感を覚える。

 医師たちが集うサウナに潜入した笹野耕一(佐野)と古町豊作(高橋)は、クリニックの元院長が奇妙な話をしているのを耳にする。一方、馴れ合いを嫌う俵優香(長濱)は、人気占い師・神奈月シェイク(淵上泰史/41)を単独で調査。神奈月が出演する番組に、やたらクリニックのCMが流れることが気にかかっていて……という展開。

 優香が過去に負った心の傷が描かれたが、驚くような展開はなく、安心安定のテレ朝ミステリーだった。だがX上では、《ちゃんと分かりやすいスカっと展開。キャストは強い。だからこそ変にひねらず、王道で気持ちよく見せてくれるのが一番満足度高い。ちゃんと刺さるドラマやと思う》などと、その見やすさを称賛する声は多い。