セクシー女優でアイドルグループ「恵比寿マスカッツ」の元メンバー・里美ゆりあ(38)が10日までにインスタグラムのストーリーズを更新。とあるフォロワーとのDM上のやり取りを公開した。

 この日、里美は「ワキガの人が失礼なのか『ワキガだよ』と言う人が失礼なのか教えてください」という‟人の脇から発生するニオイ”に関する2択の問題提起を掲げ、「#この課題は50年後も続きそう」とコメント。続けて、自身が‟ワキガ”であることを自覚しているというフォロワーとのやり取りが記録されたメッセージ画像を、個人名を伏せる形でアップした。

 画像の冒頭、該当のフォロワーは「自分はワキガですがワキガの人が失礼 笑」と持論を展開した上で、「もちろんシャワー浴びて出かけたり、着替えたりなどなるべく処置はしますw」と説明。里美が「手術はしないですか?」と問うと、「将来はしようかなと ワキガの自覚はあるのでw」と将来的な手術は視野に入れていることを明かしつつ、「傷は気になりますが…迷ってますが」と回答している。

 これに対し、里美が「してください」と涙を流す絵文字を添えて返答すると、フォロワーは「あ、分かりましたww ゆりあさんに言われたらしますw」とあっさり快諾。最後に里美が「全世界の人のためにもよろしくお願いします」と重ねてお願いするという内容となっている。

 このやり取り上は一見解決したかのように見えるが、体臭に関する問題は個人差も大きく、非常にセンシティブ。そもそも本人の自覚がないパターンや、指摘することで関係性が損なわれる場合などもあり、対応が難しい。一朝一夕には解決しない、まさに「50年後も続く難問」と言えるかもしれない。