■小室とKEIKOの関係修復は絶望的

 KEIKOの親族は『文春』の取材に、

「会見には唖然としました。少なくとも、桂子(KEIKOの本名)に関する彼(小室)の話はほとんど嘘。桂子のサポートに疲れたと言っていますが、彼は介護らしいことは何もしていませんし、そもそも今の彼女は要介護者ではない」

 と、明確に否定。KEIKOに生活費を渡していないどころか、KEIKOの実家に借金があったことなども明るみに出てしまい、小室の評判は地に落ちてしまった。

「2021年3月の『女性セブン』(小学館)では、2018年当時に小室さんがKEIKOさんに直接釈明も謝罪もすることなく、小室さんの代理人を名乗る弁護士が一方的にKEIKOさん側に“修復困難”と告げていたこと、その後夫婦が1度も顔を合わせることなく、2020年春に、小室さんが離婚調停を申し立てたことなどが報じられていました」(前出のワイドショー関係者)

 正式に離婚が発表される前日の2021年2月25日の音声配信アプリ『Clubhouse』では、小室が70万円もするウイスキー『山崎』をベロベロになるまで飲んでいたうえ、離婚の件について「今週、僕に関する何かの発表があります! いい発表です!」と話し、多くのKEIKOファンから大ひんしゅくを買ったこともあった。

「元夫婦の関係は泥沼以上の状態。KEIKOさんが小室さんをビジネスパートナー的に認めるとは到底考えられません。

 またマークさんは、KEIKOさんとの関係が良好な一方で、芸能の仕事が減っているところもあるとささやかれています。自身の仕事面の状況もあって、globeの復活をかなりの願望を込めて話していると見られていますね。

 ただ残念ですが、現状、globe復活は100%ない、と言われていますね……」(前出のレコード会社関係者)

 いつか、3人の“ファミリー“が復活する日は来るのだろうか……。