橋本環奈(26)主演のフジテレビ系月9ドラマ『ヤンドク!』の第4話が2月2日放送される。物語は中盤に突入しつつあるが、《パッとしない》など作品には厳しい声が少なくないようだ――。
『ヤンドク!』は、「都立お台場湾岸医療センター」に赴任してきた、岐阜出身の型破りの新米ドクター・田上湖音波(たがみ・ことは/橋本)の物語。かつてヤンキーとして荒れていた湖音波が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンタテインメント。
同作の脚本は、橋本主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(24年10月期)も担当した根本ノンジ氏(56)。
『おむすび』は放送期間平均視聴率が13.1%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)で朝ドラワースト記録を更新してしまった作品でもあるため、“『おむすび』コンビのリベンジ作になるかも”という意味でも、放送前から注目を集めていたが――、
「まだ物語は中盤ですが、視聴率やTVerのお気に入り登録者数などはいまひとつな状況。橋本さんが主演ながら、テレビ界が重視している若年層の数字であるコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)も不振で、さらに数字は初回がピークで下落していっている感じですね」(制作会社関係者)
『ヤンドク!』の視聴率は、初回(1月12日)が世帯8.1%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人5.0%、コア2.7%だが、第2話(19日)は世帯6.1%、個人3.6%、コア1.7%――コアが1%台まで急落している。TVerのお気に入り登録者数も、1月期ドラマ7位(68.6万人/2日16時時点)。
月曜9時台にTBSではバラエティ番組『タミ様のお告げ』が放送されているが、同番組の、『ヤンドク!』第2話と同日の19日放送回のコア視聴率は、『ヤンドク!』よりもかなり高い2.6%だった。
「『タミ様』は視聴率不振が要因で3月いっぱいで終了すると言われていますが、そういう番組よりも数字が下回っていると。橋本さんはCMに引っ張りだこの国民的タレントですし、振り切ったヤンキー演技は好評ではあるのですが……。視聴者からは、脚本や演出への不満の声が目立ちますね」(前同)
『ヤンドク!』には、
《正直、台本が酷すぎて見ていられなかった。台詞の一つ一つが古臭く、10年前だったら見ていたかも、というドラマ。橋本さんて、ふざけた演技、ちょげた演技ってあまり上手ではないよね》
《いまいちパッとしない展開。ストーリーもありきたりで面白みを感じない。橋本環奈のヤンキー役もNHK朝ドラ「おむすび」のギャル役とかぶっていて新鮮さがない。残念》
《上振れもなく想像通りすぎる内容。手術シーンもイラストでつまらない。橋本環奈主演でヤンキー医者を描くなら病院内のライバルを若手の未知の俳優を配置して化学反応させないともたない。既視感のある内容、俳優の羅列で全くワクワクしない》
といった厳しい声が多く寄せられている。
「『ヤンドク!』は“凄腕の主人公が、旧態依然とした現場に新しい風を吹かせ、難病に悩む患者も救う”という、医療ドラマとしてはよく言えば王道、悪く言えばテンプレ的な内容だと見る向きもあります。視聴者の声にもありますが、橋本さんのキャラが『おむすび』と被っている感じもあるかもですね」(同)