鈴木亮平(42)主演のTBS系日曜劇場『リブート』の第3話(2月1日)の視聴率が世帯10.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人6.6%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)が3.8%だったことが明らかになった。

 同作は視聴率好調。初回(1月18日)の世帯13.3%から2桁を維持し、個人視聴率、そしてテレビ界で重視されているコア視聴率も26年1月期ドラマトップクラスの数字を維持しているが――TBS関係者は言う。

「『リブート』は、謎が謎を呼ぶ展開が人気を博している作品ですが……局内ではあまりにもシナリオが複雑すぎるのではないかという声も上がっていますね。もちろん、サスペンスは需要がありますし、現状では数字も良いのですが」

 同ドラマは、パティシエ・早瀬陸(鈴木/整形前は松山ケンイチ・40)が、2年半前に失踪した妻・夏海(山口紗弥加/45)の白骨化遺体が発見され、身に覚えのない妻殺しの容疑をかけられるところから始まる。早瀬は自身の潔白を証明するため、悪徳刑事・儀堂歩(鈴木・一人二役)の顔と声に変え、“リブート(再起動)”を決意するエクストリームファミリーサスペンス。

 同作は腹の内が読めない登場人物が多く、早瀬に“リブート”を提案した会計士・幸後一香(戸田恵梨香/37)、儀堂と別居中の妻・麻友(黒木メイサ/37)など、身近な人物であっても敵か味方かわからない謎深い内容が注目されている。

 直近の2月1日放送の第3話では、儀堂の妻・麻友が早瀬に接触したことをきっかけに、第1話で何者かに殺害されたはずの儀堂が、実は生きている可能性が浮上。麻友は早瀬を「夫じゃない」と確信していること、接触の動機は純粋に“本物の儀堂”に会いたい想いからであることを伝えた上で、「今日、儀堂から電話があった」と告げたのだ。

 しかし、麻友にも疑わしい点が……。第2話で登場した際には右目の横にアザ(※TVerでの解説放送によると『火傷の跡』)があったが、第3話に登場した麻友にはそれがなかったため、

《リブート 2話だと麻友の頬にアザあったと思うんだけど、今日の3話ではアザなかった気がする…記憶違い??あのアザはなんなの?!》
《痣の有る黒木メイサと痣の無い黒木メイサがいる?》
《麻友は「あなたは早瀬陸ね」と断定しているから、リブートの仕組みを知っている。アザがある麻友も誰かがリブートしたあとの姿かな?》

 といった、“麻友が2人いる説”を唱える声も。

「同作は主人公・早瀬が儀堂に“リブート”する作品だとなっていますが、実際には複数の人物が“リブート”しているのではという考察、そもそも早瀬が“リブート”する前、実は別の人物が“本物の儀堂”と入れ替わっていたのでは――と感じさせる描写もあります」(テレビ誌編集者)

 儀堂を名乗る人物がもう1人いる――根拠として挙げられているのが、第1話での描写。まず、6か月前の出来事として、鶏舎に閉じ込められていた儀堂が一香(戸田)に「決めた。リブートだ」と口にする描写があった。早瀬が儀堂にリブートするのにかかった期間も“6か月”だったことから、実は“6か月前の儀堂”も、本編時点で別の誰かと入れ替わっているのでは、と見る向きもある。

 特に疑わしい描写として、一香は整形した早瀬に「儀堂は甘いものが苦手だったから人前では食べないで」と話している一方で、“第1話で死亡した儀堂”は早瀬の店を訪ねてきた際に、わざわざシュークリームを注文して食べていたことから、

《儀堂(オリジナル)、リブート儀堂(殺された)、リブート儀堂(早瀬陸)の3人がいる可能性...?》
《儀堂、3人目?1人目 オリジナル儀堂(甘いものが苦手)2人目 偽物儀堂(甘いもの食べられる)3人目 マツケン儀堂(中身は早瀬陸)》
《1.本物の儀堂(甘いものは食べない、第2ボタン閉めない) 2.殺された儀堂(指紋※遺体の指紋でロックを解除できた) 3.儀堂in早瀬(パティシエ)》

 といった、“本物の儀堂”が別に存在する可能性を指摘する声が多く寄せられている。