■緻密な自己プロデュースだけでない森香澄の魅力
2024年1月放送の『チャンスの時間』(ABEMA)に出演した元テレビ東京アナウンサーでフリーアナウンサーの松丸友紀(44)も森について言及。「森香澄のインスタグラムもフォローしてるんですけど、トゥーマッチでミュートにしちゃってる」「器小さいなと思う自分もいます」と、“後輩に嫉妬している”と告白していた。
同年12月放送のラジオ番組『川島明 そもそもの話』(TOKYO FM)に出演した際、松丸は元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(50)と一度も食事に行ったことがないと明かし、「森が佐久間さんと飲みに行ったらしくて。私、佐久間さんとプライベートで飲みに行くことないんで」と森の名前を出し、「森がフリーになるタイミングで佐久間さんと食事したとかって言ってて、“キーッ”って思いました」と吐露していた。
「佐久間さんもそうなんでしょうが、多くのテレビマンも森さんの自己プロデュース力には感心するほど。森さんは、局アナ時代からその点を重視していたと自身で明かしていますね」(前出のスポーツ紙記者)
22年12月配信の『VOCE』のインタビューで森は《SNSは日頃あまりテレビを見ない人たちにも興味を持っていだける貴重なツールなので、個人的にかなり力を入れています》と明かし、《ツイッター、インスタグラム、TikTokの3つをやっているのですが、宣伝したい番組があったら、“どのメディアが合っているのか? どうすれば番宣っぽく見えないような動画が作れるか?”と試行錯誤するのが楽しくて》と語っていた。
「局アナ時代から“あざと可愛さ”全開で、フリー転向後はさらに顕著になりましたよね。そんな森さんが今のようなタレントになる計画は、テレ東に入社した当初からあったとも言われていますね。
学生時代はフジテレビが第一志望だったと明かしている森さんですが、当時のフジには華がありましたからね。しかし、フジ入社は叶わずにテレ東へ。その時点で“○年で退社してフリーになって……”という青写真を描いていたのではないかと見られていますね。過去には、それを感じさせる音声流出騒動もありましたね」(前同)
20年9月、匿名のツイッター(当時)アカウントに《テレビ〇〇の若手女性アナウンサーMとIの本性とは…》と題された音声が投稿された。会話の内容は「スキルをつけて。結婚して、適当に何か事務所とかに所属して~。土曜日、日曜日だけ働くみたいな」「それがベストだよねぇ」といったもので、《M》は森、《I》は池谷実悠元アナ(29)と見られ、音声は19年末に収録前の練習に使うアナウンス室内の発声室での会話を録音されたものだったという。テレビ東京上層部は2人を呼び出して調査を行なったところ、自分たちの会話だと認め、先輩アナやスタッフに謝罪したと当時の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた。
「それ通りと言っていいのか、森さんは23年にテレ東を退社。フリーとなり、あざと可愛さ全開のキャラでバラエティに多々出演。そして、女優業も開始し、25年4月期のドラマ『年下童貞くんに翻弄されてます』(MBS)では主演を務めたほど。さらに同年12月公開の映画『ロマンティック・キラー』にも出演。タレント、女優としても活躍していますが、ここにきて歌手デビュー計画があるとも文春に報じられていますね。
そんな、緻密な自己プロデュースで成り上がってきた森さんですが、素顔が垣間見える瞬間もありますよね。
それは彼女の“韓流好き”の一面。FANTASY BOYSという韓国の男性アイドルグループやTWICEが好きと公言。かなり本気で推し活にも励んでいて、お金も相当費やしているそうですよね。そんな、作られている感じではない、ガチンコの乙女チックで人間らしい部分が親しみやすさにつながってくるのではないでしょうか。
練り込まれた自己プロデュース戦略に親しみやすい素顔――そのすべてが計画的なら怖ろしいですが、双方を兼ね備えている森さんは、タレントとしてとても強いですよね」(同)
歌手デビューが控えているとも言われる森。テレビ東京から約3年、その快進撃はまだまだ続いていきそうだ。