女性初の首相となるや、大フィーバーを巻き起こしている高市早苗総理(64)のもと、これまでにない盛り上がりを見せている衆院選。投開票日が2月8日に迫るなか、高市氏にYouTube市場が熱視線を注いでいるという。
PR代理店関係者が証言する。
「昨年の参院選の時は参政党が熱かった。特にSNS上での戦略が功を奏し若年層の支持を取り込んだとされました。ウェブサイト『選挙ドットコム』が行った調査では、当時の参院選におけるYouTube関連動画の再生数は公示日から投開票前日までの17日間で約17億4800万回と、24年の東京都知事選(選挙運動期間17日間、約4億6600万回)や衆院選(同12日間、約2億7400万回)を大きく上回っています。また、同サイトによれば、再生数の内訳は、政党や候補者以外の”第三者”による動画視聴が約9割を占めたとのことです」
ちなみに約17億4800万回のうち、圧倒的な強さを見せたのは参政党で視聴回数は約9億3900万回。2位の自由民主党(約7億4300万回)、3位のれいわ新選組(約5億4100万回)に大差をつけた。その影響もあってか参政党は前回の参院選で14議席を獲得。参院での議席数を15にまで伸ばし、大きく躍進した形だ。ネット上での世論形成が各党の投票結果に影響を与える時代を象徴したともいえるだろう。この流れを引き継いだのは昨年10月21日の政権成立後も支持率が高止まりしている高市政権だ。現在、首相の一挙手一投足にはネット上でも注目が集まっている。
「2月1日には出演予定だったNHKの『日曜討論』への出席を直前でキャンセルしたものの、その日の午後には岐阜県内で選挙の応援演説を行いました。欠席の理由を手のけがとした高市総理ですが、これにはネット上でも激論が交わされました」(全国紙政治部記者)
X上では《午後には遊説に出かけるらしい… 国民に自分の是非を問いたいと言って解散したのに》や《日曜討論ドタキャン 何が働いて参ります!だ》という声がある一方で、《リュウマチ、痛そう、つらそう。》や《高市総理、手を痛そうにされていて心配です。大事がないことを祈っていますが…。》といった書き込みも見られる。高い注目を集める高市政権へは芸能界からも熱視線が注がれている。
「2月1日には『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』(フジテレビ系)に出演中の野間口徹さん(52)がXを更新。“逃げてばっかりだ。すぐ忘れると思われてる。許せないよね”と日曜討論を欠席した高市総理の行動を想起させる書き込みをしたのです。
2月4日には元TOKIOのメンバーで現在はバイクレーサーとして活躍する長瀬智也さん(47)がインスタグラムを更新。“今週末はいよいよ衆議院選挙ですね”と記したうえで、“日本が今よりも良くなるためには今までと違う選択をしなければならない”と投稿しています」(前同)
従来であれば著名人・芸能人の政治的な発言は“タブー”とされがちであったが、そういった空気を気にしないスタンスの人間が増え始めているということだろう。