■アンジャッシュ渡部&東出昌大、“オンカジ芸人”、グラドルたちもABEMAで活躍

 2020年6月に複数の女性との“多目的トイレ不倫”が報じられたアンジャッシュ渡部建(53)は、千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)の22年11月放送回に初出演。以降は同番組で準レギュラー級の活躍をしている。

 20年1月に唐田えりか(28)との3年にわたる不倫が報じられた東出昌大(38)も『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』など、ABEMAの番組にたびたび出演している。

「ここ最近は地上波番組への出演が増えつつあるベッキーさん(41)、そして矢口真里さん(43)という過去に不倫が報じられた2人もABEMAの番組ではよく目にします。昨年、大騒動になった“オンカジ芸人”のダイタクの吉本大さんもABEMAには出演できていますね。

 また、昨今はグラビアアイドルも地上波の番組になかなか出演できない状況にあるんです。かつてはバラエティ番組のアシスタント、ひな壇にグラドルがいるのは当たり前でしたが、その枠が“モデル系タレント”に移行したんですよね」(前出の制作会社プロデューサー)

 バラエティ番組に引っ張りだこのみちょぱ(27)や藤田ニコル(27)がその代表だろう。

「グラドルの“セクシー要素”がコンプラを重視する今は避けられていると見られていますね。そんなグラドルたちがこぞって出演しているのが、ABEMAの番組なんです。

 また現在はテレビ不況で、地上波番組の制作費はどんどん下がっている。そのため出演者のギャラも非常に低く、名の知れた中堅芸人でも2日拘束されて1万5000円とかもありますからね。一方でABEMAは地上波よりもギャラが良くて、倍ほどは出ているかと。

 それに、ABEMAのバラエティ番組を制作しているのは地上波と同じスタッフです。だから、クオリティは高くて、普通に面白いんです。加えて、ABEMAは配信ですので、斬新な企画にも挑戦しやすいんですよね。今回の小島さんMCの番組は3週連続での放送ですが、3回試しに放送してみてダメだったそれで終わり、ということができるんです。トライ&エラーができて、作り手にもメリットがあると。

 そして最近は、ABEMAの番組で活躍したタレントが“面白い”と評価され、地上波の番組に起用されるという流れもある。それは、過去にトラブルやスキャンダルがあったタレントも同様ですね。地上波での再びの活躍が目立ち始めているベッキーさんに加えて、小島さんも今回の番組を機に地上波に戻っていく展開もあるのではないでしょうか」(前同)

 2016年4月に配信を開始したABEMA――10年を経てその存在感は大きくなっているようだ。