日本テレビの人気バラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』が2月15日放送された。同回は元TOKIO松岡昌宏(49)の降板、城島茂(55)の残留発表後、初の放送回。Xで番組名がトレンド1位になるなど、いつも以上に注目を集めた。

『鉄腕DASH』は5人組グループ・TOKIOの番組として1995年にスタート。2000年に始動した『DASH村』が転機となり、現在のスタイルを確立した。

 その後、TOKIOは山口達也氏(53/18年5月脱退)が不祥事、長瀬智也(46/21年3月末脱退)が芸能界引退を理由にグループを脱退。『鉄腕DASH』は城島、国分太一(51)、松岡の3人で続けていた。近年では後輩のSTARTO社タレントたちも出演するようになり、彼らと保護者ポジションのTOKIOが一緒に成長していくような雰囲気の番組にシフトし、安定していた。

 ところが、25年6月、日本テレビが過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、国分の『鉄腕DASH』からの降板を発表。国分は無期限活動休止となり、TOKIOは解散、「株式会社TOKIO」は廃業することになった。

 日テレは城島と松岡には『鉄腕DASH』への継続出演を望んでいた。しかし、国分の降板と自身たち継続出演を巡る日テレの進め方に不誠実と感じられる部分があったことから、元TOKIOの2人と日テレとの関係が悪化。

 最終的に松岡は、『鉄腕DASH』降板の意向を2月13日に発表。一方の城島は『鉄腕DASH』の放送日でもある同月15日、継続出演の意向を個人事務所「城島ファーム」の公式サイトに掲載した。

 城島は、TOKIOに農業を教えた恩師・三瓶明雄さん(享年84)の名前を出し、

《DASH村の師匠、明雄さんをはじめ多くの方々から授かった知恵と志は、私にとっての礎です。それらを自分たちの世代がしっかりと胸に刻み、次の世代へとつないでいくことは、長く関わってきた者としての責務であると認識しております》

 と、今度は自分が次世代への継承をする責任がある、というスタンスのもと、『鉄腕DASH』続投の意思を公表。

 同日、番組公式サイトでは、降板した松岡、続投する城島への感謝の言葉も添えつつ、《新しい米を育て、新しい景色を作り上げていく、そんな新たな挑戦に向けて、共に、歩んで行ければと思います。これからも、宜しくお願いします》というメッセージが掲載された。

「『鉄腕DASH』はTOKIOの解散後、昨年7月頃から、元TOKIOのメンバーが出演せず、後輩のSTARTO社タレントだけで進める回が目立つように。今回の2人の声明発表直後の2月15日放送回にも、松岡さんだけでなく城島さんも登場することはありませんでした」(女性誌編集者)